家族をめぐり様々な課題が現れている。法・法学からどのような示唆ができるだろうか。家族法学の来し方を振り返るとともに,行く末を見つめ,様々な角度から議論を深める。水野紀子教授の古稀を祝して気鋭の研究者が結集。