本書は、インコが思っていることが可愛らしいイラストと分かりやすい言葉で解説されていて、まるでインコと会話しているような感覚になります。
特に印象に残ったのは、インコも人間と同じように喜怒哀楽を持っているということ。
例えば、私たちが思っている以上に寂しがり屋だったり、遊びたい気持ちが強かったりすることなど、新たな発見がたくさんありました。
この本を読む前までは、インコはただ可愛いペットという認識でしたが、本書を読んだ後、彼らは個性豊かな生き物であり、私たちと心を通わせることができる存在だと気づかされました。
日々のコミュニケーションの中で、インコの行動の意味を理解できるようになり、より深い絆を築けるようになると思います。
インコを飼っている方にはぜひ読んでほしい一冊としておすすめします。