ありがとう
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ユニークで心温まるファンタジーの世界に引き込まれました。狭山ひびきさんの作品は、タイトルからもわかるように、コミカルで軽やかな雰囲気がありながらも、登場人物たちの成長や心の交流がしっかりと描かれているのが魅力です。
聖女の主人公が「燃費が悪い」というユニークな設定が面白く、彼女が公爵様と過ごしながらどのように日常を楽しんでいくのかが描かれているところが心地よいです。
また、食事の描写や料理シーンがとても詳細に書かれており、読んでいるとお腹が空いてきてしまいます(笑)。