『「感情」から書く脚本術―心を奪って釘づけにする物語の書き方』(カール・イグレシアス/島内哲朗)は、物語や脚本を創作する際に登場人物の感情を軸に据える手法を解説した実用書である。感情の揺れや葛藤を丁寧に描くことで、読者や観客の共感を引き出し、物語に没入させる技術を具体的に紹介している。心理学的視点や事例を交えながら、感情の表現方法や構成の工夫、緊張感の作り方まで解説されており、脚本家や小説家、ストーリー制作に関わる人にとって実践的な指南書である。感情を中心に据えた物語作りの重要性と具体的手法を学べる一冊である。
プロットじゃない、
構成じゃない、
キャラクター造型でもない。
一番大事なのは「感情」なんだ!
心の動きを誘導し、最後までのめりこませる物語を書く。UCLAの人気課外授業、待望の邦訳!
あなたが映画の「魔法」を信じたいなら、この本を読まないことをお勧めする。上級テクニックを紹介することによって、銀幕の魔法を解体してしまう。手品を見て感激したあとで種明かしをされるようなものだ。
ーーーー本文抜粋より
本書の原題は、Writing for Emotional Impact、つまり「感情的なインパクトを起こすための書き方」です。私たちが、映画や小説の世界にのめりこんで時も忘れて楽しめるとき、上記の本文にある通り、「魔法」にかかっています。その正体とは、物語の始めから終わりまで、心を揺さぶる「感情的インパクト」のこと。人は感情を動かされる「感情的体験」のために、映画のチケットを買い、数時間を費やすのです。
本書は、読者や観客の感情を掻き立て、心をつかんで離さないためのあらゆる設計を、あますところなく伝授します。脚本の基礎もテクニックも駆使したうえで、では、なぜ自分のホンが採用されないのか、作品化されないのか。それは「魔法」がとけてしまう瞬間がどこかにあるからです。一瞬たりとも、一行たりとも気は抜けないのです。
そこで、本書は、名作の脚本を徹底的に解体し、語り方を分析します。キャラクター造形や構成など大枠はもちろん、場面(シーン)でのやり取り、一つ一つの台詞、単語ひとつに至るまで、細かく具体的な技巧を指南します。優に100を超える技術によって、二度と同じ目線で同じ作品・脚本を観られなくなるはずです。
脚本の基礎は、他の本で学んでください。
さらに、もう一歩抜け出したいときに、本書と、同じ著者の「脚本を書くための101の習慣」は、必ず役に立ちます。
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