◆第一句集
禿頭を西瓜のごとく冷やしけり
私が最初に推薦句に採った作品だが、坐髙さんの鷹衆に対する茶目っ気に満ちた挨拶だったのだろう。栄一邸でのガイドも、訪れる人をさぞかし楽しませているに違いない。
序より・小川軽舟
◆自選十句
朧夜や妻の出かける悋気講
禿頭を西瓜のごとく冷やしけり
赤土を喰らひて伸びる竹煮草
故郷の山が四股名の浴衣かな
兵たりし父のまぼろし馬洗ふ
葈耳を胸に飾りて甲子雄恋ふ
一位の実含み男と女かな
灯を寄せて羽子板市は雨のなか
誉めるほかなき大寒の寒さかな
霾るや問答無用の死が迫る
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