最新の栄養学に基づいて改訂された指針で、各栄養素の推奨量や上限量が明確に示されています。信頼性が高く、実務や学習に役立つ一冊です。ただし専門用語が多いため一般の人には難解さもありますが、栄養管理を真剣に行いたい人には心強い資料です。
5年に一度の改定内容を全て掲載した2025年4月から使用の最新基準書
〇全ての栄養士・管理栄養士の方が使用すべき必須書
〇策定検討会報告書の掲載のほか、オリジナル資料「食事摂取基準を正しく理解し正しく活用するために」(策定検討会座長 佐々木敏著)をカラーで掲載!
1.食事摂取基準と食品成分表:「食事」「栄養素」「食品」の相互関係がたいせつ
2.活用のための基礎概念(1):食事摂取基準はセンターライン
3.活用のための基礎概念(2):「A-PDCA サイクル」と「照らし合わせて見る」
4.日間変動:個人の評価で大問題
5.過小申告:摂取量≒申告摂取量÷(0.8 〜0.85)
6.エネルギー調整:エネルギー調整の意味と使い方
7.丸めの規則:指標(数値)の誤差は少なくとも±5%
8.栄養素の指標:数値よりも信号の色
9.系統的レビュー:メタ・アナリシスの長所と短所
10.望ましいBMI:BMI<25 の意味は深い
11.本当のエネルギー必要量:日本人成人はおよそ35〜42 kcal/kg 体重/日
12.たんぱく質:たんぱく質栄養のむずかしさ
13.脂質の目標量:総脂質よりも脂肪酸
14.食物繊維の目標量:本当は25g/日以上?
15.ビタミンD:紫外線+食事
16.推定平均必要量:3種類の定義に注意
17.ナトリウム(食塩)の目標量:真の目標量はおよそ1.5〜5.0g/ 日
18.グラムよりモル:相当量と当量
19.栄養素から見るか? 疾患から見るか?:栄養素と疾患
20.生活習慣病とエネルギー・栄養素の関連:関連図の見方と使い方
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