祭事のその後が気になり過ぎて、発売してすぐに本屋さんへ行きました。
足を縫うほどの大怪我を負った猫猫ですが、いつものマイペースを通して逆に周囲がドン引き&慌てる姿に笑ってしまいます。
かいがいしく心配する壬氏も可愛いです。
翠苓が話していた「蘇りの薬」の効果は、見事としか言いようがありませんでした!
猫猫が知りたがっている「蘇りの薬」の知識だけでなく、自身を実験台にまでする彼女の正体が気になり過ぎて再登場が待ち遠しくなりました。
また妓女であり他の客とも関係がある白鈴を一途に愛し、身請けをしようとする李白の心意気が実に男前でした。
最初の簪を渡した時の印象から、どんどん好きになる方も多いと思います。
しかし白鈴を大切に思う猫猫が李白を品定めする様子には、爆笑必須です!
壬氏の反応にもすごく納得してしまうこと間違いなしでしょう。
さらに今回は青いバラの謎に猫猫が挑戦します。
本来自然界には存在しない青いバラを作り出す上に、開花時期ではない季節にバラの花を咲かそうとする無茶ぶりがすごいです。
地道な作業を小蘭と一緒に頑張る猫猫を応援したくなりました。
意味深なマニュキュアと羅漢と猫猫の勝負も見逃せません!
今回も最初から最後まで見逃せない薬屋のひとりごとを一緒に垣間見てみませんか?