薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 12の表紙
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少女コミック

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 12

日向夏/原著 倉田三ノ路/イラスト しのとうこ/原著
発売日: 2021年11月19日
発行元: 小学館

先帝と皇太后の秘密、そして壬氏の…!? 「先帝の骸が腐敗しなかったのは、私が”呪い”をかけたせいか」──皇太后から驚愕の依頼を受けた猫猫(マオマオ)は、「呪いの正体」に辿り着く! 先帝が晩年を過ごしたという建物で、すべての謎を解き明かすことに!! 真相を知った皇太后は想い出す、先帝と出会いし遠い昔を──そして新章突入、久しぶりに壬氏(ジンシ)の侍女という立場に戻ることになった猫猫。壬氏のお供として向かった先は……!? 超絶ヒットノベル、コミカライズ第十二弾!!

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の面白い3つの見どころ

  • 先帝の遺体が腐らなかったという呪いの正体とは?
  • 先帝と皇太后の過去が明かされる!
  • 夏の夜に語られる怪談の真相とは?

book 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 12 の書評(感想)

「先帝に呪いをかけたかもしれない」という皇太后の依頼を受けた猫猫。

呪いとは、1年間安置された先帝の遺体が一切腐らなかったことを指していました。

その謎を解く鍵は、壬氏が幼いころに拾ってきたという石。

それにしても、辰砂をはじめとする“毒”が含まれている鉱物は割とありますが、猫猫は本当に毒物に関してよく知っています。

こっそりと絵を描いていたという先帝は、幼女趣味。猫猫が見つけた部屋の壁に描かれていた黄色の服の女性を、一体どんな思いで描いていたのだろうかと気になります。

権力を持ちすぎた母のせいで幼女趣味になった先帝に嫁ぎ、男児を出産した皇太后の強かさを垣間見ることができます。

結局皇太后は先帝を愛していたのかどうかは、読者の目線で意見が分かれるでしょう。

後日、猫猫はいつも迷惑をかけている桜花に連れられ、怪談の集会へ。

怖い話が目白押しですが、猫猫は、まあ期待通りの反応です。それにしても、一番怖いのは人間? となる展開に背筋がゾッとしました。

後半は、避暑地へ!

新しい妃である楼蘭妃の父の領地へ向います。壬氏の美貌は、隠し通せるものではありませんね!

ますます続きが気になる「薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帖~」

今度は、どんな展開が猫猫たちを待っているのでしょうか?

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