人の幸福が何であるか、そしてそれをどのように知ろうとするのか、そのために何が必要なのか、今社会で、その幸福を阻害する要因として何が起こっているのか…
現象を見る。現象を対象物として、わたしの思考を投げかける。対象物は私の思考をクリアに照射する。人と話をする。小さなキーワードから、世界が広がる。小さな灯がともる。
はじめに
第一章 倫理について語る
1 観察、監視、管理と支援の分水嶺と権力という
2 他がため、我がため
3 福祉を仕事にするということ
第二章 社会について語る
1 綺麗な街の、その外で
2 ネガティブを構成するモノは何か(ネガティブ即排除の不思議)
3 内なる優生思想に向き合う
4 困っている人はどこにいるのか
5 子どもの声は騒音かという問いの中に存在する「対話」の不在
第三章 支援について語る
1 支援活動のフィールド
2 力の使い方
3 力を注ぐことの難しさ
4 記録とAI
5 支援と力と対話
第四章 価値について語る
1 福祉国家と支援と価値
2 制度や支援の根底を流れる水脈を感じる
3 岸ー仲村論争
4 ニッチな領域を仕事とすること
5 気持ちだけ自然にかえり、創造する
6 戸惑いながら支援をするということ
第五章 モノローグ
おわりに
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