保育園が舞台のお話
2人の男の子が昼寝の時間に走り回ってしまい、罰としておしいれに閉じ込められる。
そこでは怖いねずみ婆さんがいて、2人は逃げ回る。
子どもを怖がらせて無理やり謝らせるのを止めさせた2人はえらい。
『おしいれのぼうけん』は、子どもたちが保育園のおしいれに閉じ込められ、そこで不思議な冒険を繰り広げる物語。怖さやドキドキと同時に、仲間と力を合わせる勇気や友情の大切さが描かれています。大きなねずみとのやり取りは迫力満点で、子どもたちは夢中に。少し長めのお話なので、読み聞かせでは集中力を育てるのにもぴったり。読み終えると「協力するっていいな」と心に残る一冊です。