佐藤優『正しさってなんだろう ― 14歳からの正義と格差の授業』は、若い読者に向けて「正義」と「社会的格差」をわかりやすく解説した入門書です。具体的な社会問題や身近な事例を通して、倫理的判断や公平性の考え方を考察させる構成になっており、単なる理論ではなく、自分で考え行動する力を育む内容になっています。格差や不平等の現実に向き合いながら、正しさとは何かを主体的に問いかける点が印象的な一冊です。
知の巨人・佐藤優先生と「正しさ」を考える授業、はじめます!
「なんで世の中は平等じゃないの?」
「なんで戦争が起こるの?」
「生まれつき頭がいいのはずるい!」
「かわいい子は得だよね」
など、子どもでも大人でも、ふと抱くギモンはさまざまにあるもの。
こういった誰もが一度は感じる素朴なギモンをベースに、「正しさ」について、「知の巨人」佐藤優先生と考えていきます。
コロナ禍で楽しみにしていたイベントが中止になったり、
生活が苦しい人が出てきたり、
世界に目を向ければウクライナ侵攻で多くの人が亡くなっていたり…
日々起こっている未曽有(みぞう)の出来事に、
「何が正しいことなの?」
と感じることも増えているはず。
あなたの身の回り、世界のことを考え直すきっかけになる本です。
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