ありがとう
0
当時の日本図書館協会の選定図書。
農学博士川島四郎氏などによる梅についての生化学的観点も記載がある。
クエン酸(クレーブス)サイクルの図も載っており、
梅のレシピ本としてはしっかりしている。
スタンダードなレシピから、
家庭療法的なものや梅干し・梅酒・紫蘇などを和洋中で取り込んだレシピとなっている。
梅好きさんや梅アレンジレシピが好きな人にはおススメ。
材料も当時の日本で手に入るものなので現在でも手に入りやすい材料です。
全て作れてはいませんが練梅・かつお節・みりんで作る梅カツオは美味しそうでした。
基本的には材料がシンプルで良いと思いました。