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くどうれいん『桃を煮る人』は、日常の中に潜む美しさを見つめるエッセイ集。
さまざまな食べ物にまつわる記憶から、季節や時間、人との関わりの中で生まれる温もりが丁寧に描かれ、詩的な言葉が心に響きます。忙しい日常に埋もれがちな感覚を呼び覚まし、読み手の心を静かに満たす本でした。
*** 6/9(金)リアル書店先行発売! ***
衝撃のデビュー作『わたしを空腹にしないほうがいい』から5年。
小説、エッセイ、絵本、児童書、歌集…多方面で活躍する気鋭の作家が、
満を持して、2作目の「食エッセイ集」を解禁。
日経新聞「プロムナード」(2022年7月〜12月)に掲載されたエッセイに、
書き下ろしをたっぷり加えた、珠玉の41編。
くどうれいん『桃を煮る人』は、日常の中に潜む美しさを見つめるエッセイ集。
さまざまな食べ物にまつわる記憶から、季節や時間、人との関わりの中で生まれる温もりが丁寧に描かれ、詩的な言葉が心に響きます。忙しい日常に埋もれがちな感覚を呼び覚まし、読み手の心を静かに満たす本でした。