イスラエルについて知るための本7選
イスラエルと聞くと皆さん何を思い浮かべますか?遙かなる地球の片隅、あちらの国についてより深く探求したい思いは皆さん共通かと思います。湯水のように流れる歴史や、長く息づく文化、そしてその人々、そんなイスラエルの魅力を伝えるためにぴったりな一冊がここにあります。その中にはサスペンス味溢れる物語もあれば、美しい絵で表現されたイスラエルの風景を描く作品も。また、一人の女性の視点から描かれる現代イスラエルのリアルな暮らしなど、充実のラインナップです。休日の読書にも、おやすみ前の寝る前の1冊にもぴったり!皆さんもイスラエルの魅力をここから感じてみませんか。
『イスラエルについて知っておきたい30のこと』
【概要】
2023年10月7日に起きたハマースの蜂起から約15カ月半後の2025年1月19日、イスラエルとハマースの間で6週間の「停戦」合意がなされた。
イスラエルの一方的な爆撃によりガザ地区の公共施設や主要インフラは壊滅的な状況に陥り4万人超が死亡、その大半は子どもや女性だったとされる。
だが、イスラエルによる暴力はいまに始まったことではない。
1948年のイスラエル建国前からシオニストたちはパレスチナの地の略奪を目標に、欧米や周辺諸国を巻き込み、暴力を繰り返してきた。
キリスト教福音派のシオニズムへの接近、ホロコーストの政治利用、ユダヤ教とシオニズムの対立、PLOの挫折、オスロ合意の欺瞞、〈10・7〉蜂起、そしてイスラエルが描く「ガザ2035」の未来図とは?
いま私たちがパレスチナ問題を考えるための基本書。
「停戦」は、一般的な国家戦争の停戦とは全く異なり、イスラエルによる一方的なガザ地区でのジェノサイドの「一時停止」にすぎません。
ガザ地区の占領も封鎖も変わらず、またやはり占領下のヨルダン川西岸地区で続いているイスラエル軍の侵攻と入植者による襲撃・収奪も止まることがないのです。--「あとがき」より
【目次】
前史 ユダヤ人はなぜ差別されてきたのか
第1部 19世紀〜1948年
イスラエルはどのようにしてつくられたのか
1.シオニズムはどのように誕生したのか/2.植民地主義とシオニズムの関係とは/3.シオニズムの物語とは/4.イスラエルはどのように建国されたのか(1)/5.イスラエルはどのように建国されたのか(2)/6.イスラエルはどのように建国されたのか(3)/7.国際社会の責任とは/8.イスラエル建国に対する世界の思想は
第2部 1948年〜90年代
イスラエルはどんな国かーー占領政策、オスロ合意まで
1.建国されたイスラエルはどんなところか/2.イスラエルの産業とは/3.イスラエルには誰が住んでいるのか/4.イスラエルはどのように国民統合を図ったのか/5.ホロコーストと宗教の利用/6.1967年以降の占領政策とは/7.パレスチナの抵抗運動とは/8.オスロ合意とはなにか(1)/9.オスロ合意とはなにか(2)/10.オスロ合意に対する世界の思想は
第3部 2000年代〜
オスロ合意後のイスラエルはどうなっているか
1.第2次インティファーダ後の一方的政策とは/2.イスラエルはなぜハマースを敵視するのか/3.パレスチナの民意へのイスラエルの反応は/4.〈10・7〉蜂起とは/5.〈10・7〉とは何だったのか/6.ガザ侵攻でなにか起きているのか/7.ガザ侵攻でイスラエルが得る利益とは/8.イスラエル国内でのガザ侵攻の受けとめ方は/9.イスラエルはガザ侵攻後をどのように考えているのか/10.世界の反応は/11.ガザ侵攻に対する世界の思想は/12.私たちになにができるのか
| 作者 | 早尾 貴紀 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 平凡社 |
| 発売日 | 2025年02月13日 |
『増補新版 イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』
| 作者 | ダニエルソカッチ 鬼澤忍 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | NHK出版 |
| 発売日 |
『「イスラエル人」の世界観』
今、中東で起きている紛争の構造が見えてくるーーこの国を正しく理解するための必携書。ワシントン・エルサレム特派員などを歴任し、新聞協会賞2年連続受賞&ボーン・上田記念国際記者賞受賞のジャーナリストが徹底解説。
| 作者 | 大治朋子 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2025年06月26日 |
『日本人のためのイスラエル入門 (ちくま新書)』
| 作者 | 大隅洋 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2020年03月20日 |
『イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東 (朝日新書)』
| 作者 | 高橋和夫 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2026年03月13日 |
『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』
本当のことを書きすぎてイスラエルにいられなくなった、ユダヤ系イスラエル人歴史家による世界一わかりやすい入門書。
| 作者 | イラン・パペ/早尾 貴紀/広瀬 恭子/茂木 靖枝 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2025年12月04日 |
『シオニズム: イスラエルと現代世界 (岩波新書)』
| 作者 | 鶴見 太郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2025年11月25日 |
これまで紹介した7作品を通して、イスラエルという国を色々な角度から知ることができたかと思います。物語に登場する人々の生活や思考を垣間見ることで、そこに暮らす人たちの日常や、歴史に触れることができました。イスラエルの矛盾や葛藤、文化や風景を描いたこれらの作品は、考えさせられる場面や共感できる瞬間も多く、私たちの視野を広げてくれるでしょう。
イスラエルという国は、その歴史と地理から考えると、たくさんの要素が詰まっています。しかし、それらを一つ一つ、ゆっくりと読み解いていくことで、私たち日本人にとって遠い国であるイスラエルが、身近な存在に感じられるようになるのではないでしょうか。
この7作品を読むことで、それぞれが収めるイスラエルの一面を知ることができますし、それぞれが交錯し合うことで更に深みを増すでしょう。それぞれが異なる視点を提供し、結果的にイスラエルという国の多様性を表現しています。
もちろんこれらの作品だけで、イスラエル全てを理解したとは言えません。でも、一歩を踏み出すためのきっかけにはなると思います。これらの本を選んだ理由は、それぞれが伝えるメッセージが、現代のイスラエルの抱える問題や、その人々の営みを考えるための深い洞察を与えてくれるからです。
私自身もこれらの作品を読みながら、その地で生きる人々の想いや、そこに根付く文化、歴史について学ぶことができました。あなたも是非、この機会に紹介した本たちを手に取り、イスラエルの魅力を感じてみてください。あなたの世界が少しでも広がることを願っています。
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