織守きょうやおすすめアンソロジー②
織守きょうやさんの作品で一番驚くことはその幅広さですよね。彼が描く世界観は真っ直ぐに心に届くメッセージと伴って、読み手をいつも楽しませてくれます。キャラクターたちの心情が詳しく描かれ、人間関係がとてつもなくリアルである一方、カラフルで独特の世界観はまるで夢を見ているような感覚さえも覚えさせてくれるのです。織守さんの作品はしっかりと描写された世界観と心理描写が見事にマッチして、読む人をその世界に引き込んでしまいます。更にはその見事なストーリーテリングは、読者に深い感動を与え、自身の心に響きます。そんな彼の作品群の中でも、私が特におすすめするのは元気で明るい少女の成長ストーリーと、少年の冒険が中心となる2つの作品です。これから織守さんの作品に触れてみようと思っている方は、ぜひこの2つから読み始めてみてください。
『5分後に起こる恐怖 世にも奇妙なストーリー呪いの螺旋』
大好評!怖くて奇妙なショートショート小説いよいよ最終巻!
“5分で読めてゾッとする”怖いストーリーが盛りだくさん
小学校4年生から中学、高校生も大満足の本格小説です。
5分後に戦慄する・・・・ブラックユーモア、ファンタジー、感動、恐怖・・・人気作家たちがおくる最高の5分間。
・ぼくの影
・廃墟の落書き
・忘却踏切の怪
・ムラサキのインコ
・顔ナシの鏡
・いいこと貯金
・無人の学校
・散髪屋
・おじいちゃんと家
・押入れ
・いつきちゃんの庭
・ころしてくれませんか
・その話、知ってるよ
・ヒーローは心配性
・祖母の絵
・形見の音
・地下室
・花束
・うどん石
・さえずりの森
・連れていく
・守りの蔵
・共感小説
・首吊り橋
・かえさずの指輪
・七つ目の呪い
| 作者 | 岩城裕明/織守きょうや/黒史郎/ササクラ/針谷卓史 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 西東社 |
| 発売日 | 2019年07月04日 |
『沈黙の狂詩曲 最新ベスト・ミステリー』
ミステリーの協演を味わい尽くす!最旬15作家による魅惑のアンソロジー。
| 作者 | 日本推理作家協会/青崎 有吾/秋吉理香子/有栖川有栖/石持浅海/乾ルカ |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2019年11月20日 |
『カルデアの事件簿. file.01』
| 作者 | TYPE-MOON 青崎,有吾,1991- 汀,こるもの 天祢,涼 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年02月 |
それでは、この「織守きょうやおすすめアンソロジー②」の紹介もこれで締めくくりにしようと思います。今回紹介した作品達は織守きょうや氏が手掛けた、互いに異なる魅力を持つさまざまな作品ばかりです。話題の作品や人気作品だけでなく、あえて少しマイナーな作品も独自の視点でセレクトしました。
氏が描くキャラクターは、人間味溢れる魅力の塊です。表情一つ、仕草一つで感情や思考をうまく表現していて、その都度読者に新たな感動を提供してくれます。また、あらゆる題材を扱うストーリー展開は予想を裏切ることも少なくなく、飽きさせない作風も魅力の一つ。
加えて、織守きょうや氏の作品は、美しい描写による視覚的な饗宴も見逃せません。文字だけでなく、絵も含めて“読む”ということが、本当の意味で楽しめるのも特徴です。
織守きょうや氏の作品はどれもが特別で、どれを手にとってもその魅力に気付くことは間違いないでしょう。未読の方は今回の紹介をきっかけにぜひ手に取ってみて、既読の方は新たな視点で再度楽しむといったスタンスで、ここに紹介した作品たちを読んでみてください。
これが紹介アンソロジーの終わりとなりますが、これからも織守きょうや氏の新作を待ち望んでいる読者の皆様にとって、この一連の紹介が少しでも参考になれば嬉しい限りです。
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