怖いのにハマる!祝山や残穢など有名ホラー小説から日本人画家が描いた昔話絵本までおすすめ3選

今回は、外国の昔話がテーマの絵本と、怖いけどついつい読んでしまうホラー小説、そして感動必至のライトノベルを紹介します。特にホラー小説は、「祝山」「残穢」など有名な作品をピックアップしており、面白さや怖さはもちろんのこと、余韻が長く残る作品ばかりです。一度読んでみると、止まらなくなること間違いなしです!
『おおきなかぶ』

作者 | TolstoiAlekseiNikolaevich 内田莉莎子 佐藤忠良 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1966年06月 |
『終わる世界の片隅で、また君に恋をする(1)』

それは、いつからだったろう。
この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ──。
──忘却病。
いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか……。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになったのだが──。
作者 | 五十嵐 雄策/ぶーた |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年05月10日 |
『明日、今日の君に逢えなくても』

「わたしは、あなたが好きです」夏祭りの夜、由良統哉は妹に告白され、ファーストキスを奪われた。だが、彼女が誰なのか統哉には分からない。何故なら、彼女の身体には三人の少女の人格が宿っており、『かごめゲーム』の真っ最中だったから……。彼女たちの中で誰が本当の人格なのかは誰にも分からず、普通の女の子に戻る方法は一つだけ。それは、別人格が夢を叶え、この世界から消えることーーそして、夏祭りの夜から少女たちはそれぞれの想いを抱く。ある少女は音楽を奏で、ある少女は全力で疾走し、ある少女は恋を綴る。たとえ自分が偽りの人格だったとしても、最後まで自分らしく在るためにーー現在を駆け抜ける四つの青春群像劇、ここに開幕。
作者 | 弥生志郎/高野 音彦 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年08月25日 |
『死神少女と最期の初恋(1)』

「あなたは七日後、刺し殺されてしまいます」"死神"と名乗る美しくも不気味な少女・供花は、そう告げた。ただ、大した目標もなく生きてきた俺は、普段と変わらない生活を送って人生を終えるつもりだった。けれど、俺の最期を見届けようとする供花と共に過ごす内に、彼女に対する特別な感情を覚えるように。けれど初めて「幸せ」を感じた頃には、無情にも最期の瞬間が近づいていてーー。達観した青年と無感情な少女の最期を綴る切なくも温かい恋愛物語。
作者 | 水城 水城/しおん |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年03月30日 |
ご紹介してきた書籍たち、いかがでしたでしょうか?それぞれに個性的な内容を持っていて、読んでいる間は時間を忘れてしまいそうですね。外国の昔話絵本は、異文化に触れることができるとともに、緻密で美しい絵がほとばしるストーリーに引き込まれます。一方で、ホラー小説は、恐怖心から目が離せないと同時に、作家が紡ぎだす世界に酔いしれてしまいます。そして、感動するラノベは、しばし余韻に浸るひとときを与えてくれます。本屋さんに足を運んだとき、迷ったらぜひこちらの記事を思い出して、手に取ってみてください。新しい作品に出会えるかもしれませんよ。
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