日本人画家が描いた外国の昔話絵本3選
外国の昔話を日本人画家が描いた絵本を3冊ご紹介します。それぞれ独自の解釈や表現があり、読み手を惹きつけます。第一作は、祖母の話により、日本ではなじみの深い昔話を描いた作品。細部にまでこだわった美しい水彩画が印象的です。第二作は、登場人物たちの表情や体型などから作者独自の世界観が伝わる作品。独特な色使いも特徴的です。最後にご紹介する第三作は、細かなパターンや線で描かれた緻密な作品。紙の質感が感じられ、絵本というだけでなく、美術本としても楽しめます。どの作品も、日本人画家独自の世界観が溢れており、絵本を読むだけではなく、絵を鑑賞するような体験ができます。
『おおきなかぶ』
| 作者 | TolstoiAlekseiNikolaevich 内田莉莎子 佐藤忠良 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 1966年06月 |
『ガラスめだまときんのつののヤギ : 白ロシア民話』
| 作者 | 田中,かな子,1931-1999 鈴木,康司,1948- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 福音館書店 |
| 発売日 | 1988年05月 |
『きこりとおおかみ フランス民話』
ある冬、オオカミは食べ物をさがしてきこりの家に忍びこんだものの、熱いスープをかけられて、頭を大やけどして逃げていきました。1年後、きこりが森で木を切っていると頭のはげたオオカミが群れをつれてやってきました。きこりは木に登って逃げますが、オオカミは1ぴきずつ肩の上に乗って、迫ってきます。そこで、きこりは……。フランスの昔話を堀内誠一がダイナミックに描きます。
| 作者 | 山口智子/堀内誠一 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2022年01月05日 |
以上、日本人画家が描いた外国の昔話絵本3選をご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。それぞれ異なる国の昔話を、日本人画家の手によって描かれた美しい絵本です。描かれた世界観やそれぞれのストーリーに私たちも魅了されました。
これらの作品は、日本人画家の独自の視点から描かれた外国の昔話ですが、その美しさは国を超えて共感を呼びます。また、日本人画家ならではの繊細さや美意識も感じられる作品群です。
外国の昔話を通して、異文化理解や日本人画家の作品に触れる機会としてもおすすめです。ぜひ手に取ってみてください。
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