機関車を擬人化!美しいイラストが魅力なミステリー系エッセイをご紹介

機関車がキャラクターになった物語や、美しいイラストが魅力のアート絵本、斬新なミステリー系エッセイなど、興味深い本を紹介します。読み応え十分で、きっとあなたもワクワクすること間違いなし!さあ、新しい世界に飛び込んでみませんか?心躍る読書時間をお楽しみください!
『機関車トーマス』

作者 | Awdry,W Dalby,C.Reginald 桑原,三郎,1926-2009 清水,周裕,1934- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2020年12月 |
『はしれ ちいさい きかんしゃ』

大きな駅の構内で、貨車を引いたり押したりして働く小さな機関車がいました。遠くへ行かせてもらえない機関車は、せめて隣町に行ってみたいと思っていました。ある朝、機関士が小さな機関車の整備をしていると、ちょっとした隙に、小さな機関車はひとりで駅から脱走します。今まで見たことのない風景の中を走り、人々の生活を巻き込みながら隣町へ。再び出発点に戻るまでの機関車の冒険を描きます。
作者 | イブ・スパング・オルセン/やまのうちきよこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2017年03月01日 |
『ジム・ボタンの機関車大旅行』

1 ものがたりのはじまり
2 ふしぎな小包みがとどく
3 ジム、おいてきぼりにされそうになる
4 とても変わった船で出発する
5 海の旅がおわり、すきとおった木が……
6 大きな黄色い頭がいじわるをする
7 子どもの子どもと知り合いになる
8 なぞにみちた詩を見つける
9 ルーカスとジム、サーカスをする
10 危険がせまる
11 ジム、ひみつを知る
12 未知の国へ出発する
13 〈たそがれ谷〉の声が……
14 ジムがいなかったら……
15 砂漠のふしぎ
16 ジム、顔を赤らめる
17 見かけ巨人のはなし
18 〈死の口〉の中で
19 半竜の火山を直してやる
20 エマ、竜にさんぽにさそわれる
21 クルシム国の学校
22 地下の流れを行く
23 リーシー姫のはなし
24 エマ、勲章をもらう
25 ミセス・イッポンバ、別れをつげる
26 ただよう島を見つける
27 婚約式と思いがけないプレゼント
訳者あとがき
少年文庫版によせて
作者 | ミヒャエル・エンデ/上田 真而子 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2011年08月18日 |
『作家の犯行現場』

ミステリーの舞台となる「現場」は偶然に選ばれたのではない。廃墟と化した島、迷路のごとき鍾乳洞、湖底に沈む村、趣向を凝らした館…。そこには作家を刺激する特殊なオーラがあって、「創作という犯行」を行わせるのだー。古今のミステリーに精通する作家・有栖川有栖が全国を巡り、22ヵ所の「現場」が今なお放つ戦慄のオーラを五感でとらえる。写真多数収載。異色の紀行エッセイ。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年02月 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
みなさん、機関車を擬人化した物語、美しいイラストが魅力なアート絵本、そして斬新な切り口を持つミステリー系エッセイをご紹介しました。どの作品も魅力的で、一読する価値があります。機関車たちの人間味あふれる物語は、きっとあなたの心を温かく包み込んでくれることでしょう。また、アート絵本の美しいイラストは、見る者を魅了し、心に深い感動を残すこと間違いなしです。さらに、ミステリー系エッセイの切り口の斬新さは、読む者を飽きさせることはありません。謎解きの興奮と共に、さまざまな考えを巡らせることができるでしょう。このような作品たちは、読者に新たな視点や感動をもたらしてくれます。ぜひ、お好みの作品を手に取り、その世界に浸ってみてください。きっと、新たな発見や感動が待っているはずです。
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