横浜歴史と名作・古典ミステリーおすすめ書籍集

今回は、横浜の歴史やミステリーの名作を含むおすすめ書籍を厳選してご紹介します。ぜひチェックしてみてください!
『横浜・歴史の街かど』

ペリー来航から関東大震災まで、貴重な資料と、興味深いエピソードで、やさしく語る国際港都・横浜の歩み。
作者 | 横浜開港資料館 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | かなしん出版 |
発売日 | 2002年10月 |
『発掘写真で訪ねる 横浜市古地図散歩 【上巻】 ~明治・大正・昭和の街角~』

横浜の発展は幕末期、開港地になったことがその出発点であるが、開港前の横浜村は80戸、人口500人に満たない小さな漁村だった。幕府は、そんな横浜村に艀用の波止場を築いたのが横浜港のスタートだった。しかし、港ともいえない横浜港はやがて貿易量が拡大するにつれて港湾施設も整い、寒村だった横浜村も発展。人口の急速に増大し、日本が近代国家となった証となる大日本帝国憲法が公布された明治22年には「横浜市」となった。その後も横浜港を発展の原動力に市域も拡大を重ね、明治〜大正〜昭和と時代が移るにつれて発展の波は臨海部から内陸部に波及し、現在に至っている。横浜市の人口はおよそ380万人を数え、大阪市を100万人も引き離す数字となっている。
横浜は港湾都市が発展していく典型例であり、幕末から始まった横浜の歴史には数多くのドラマがある。本書で明治後期から大正・昭和戦前・戦後の高度成長期の横浜の地図と懐かしい街角写真をお楽しみいただきたい。
1章 歴史テーマで見る横浜市
01-1 〜人口500人足らずの漁村からの歩み〜 横浜市の170年
01-2 〜繰り返された東京築港反対運動〜 横浜築港側面史
01-3 〜その跡地は「横浜みなとみらい21」に〜 横浜製鉄所と小栗忠順
01-4 〜横浜市交通局の100年〜 連節バスが観光ヨコハマを演出
01-5 〜新華僑流入で消えゆく老舗〜 横浜中華街の変容
2章 古地図で見る横浜市
02-1 〜横浜開港後の西洋野菜栽培事始め〜 鶴見駅周辺
02-2 〜風光明媚な生麦の浜も埋め立てられて〜 生麦〜新子安周辺
02-3 〜子安浜も今は消えて…〜 新子安〜大口〜神奈川新町
02-4 〜神奈川区から分区した港北区〜 日吉駅周辺
02-5 〜東急新横浜線新綱島駅が開業〜 綱島〜大倉山周辺
02-6 〜新横浜は田圃の中に誕生した〜 菊名〜新横浜
02-7 〜鉄道開通で急速に市街地化〜 妙蓮寺駅〜白楽駅
02-8 〜国鉄神奈川駅が消えて100年〜 神奈川区役所周辺
02-9 〜横浜の二枚看板を擁する西区〜 横浜駅〜みなとみらい21
02-10 〜昭和30年代まで侘しかった横浜駅〜 横浜駅〜相鉄線
02-11 〜開港時代が色濃く残る中区〜 関内周辺
02-12 〜野毛山は日本初の近代水道発祥の地〜 野毛山〜伊勢佐木町〜黄金町
02-13 〜居留地の拡大と豚屋火事〜 山下公園〜本牧
02-14 〜台地の開発を進めた根岸線の開通〜 石川町〜根岸
02-15 〜飛行艇専用飛行場があった鳳町〜 磯子区役所周辺
02-16 〜景勝地を変えた金沢地先埋立〜 金沢八景駅〜野島
02-17 〜「金沢北条」起こりの地〜 六浦駅周辺
作者 | 坂上 正一 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | フォト・パブリッシング |
発売日 | 2023年10月11日 |
『霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上)』

信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる!
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月25日 |
『アクロイド殺し』

作者 | Christie,Agatha,1890-1976 羽田,詩津子,1957- Christie,Agatha,1890-1976 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年12月 |
『シャーロック・ホームズの冒険改版』

ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う『赤髪組合』、乞食を三日やったらやめられない話『唇の捩れた男』など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。
作者 | アーサー・コナン・ドイル/延原謙 |
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価格 | 605円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2011年04月 |
『ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人』

!!!【2022年3月NHK Eテレ「100分de名著」】!!!
ミステリーの原点がここに。--ポー新訳2冊連続刊行!
世界初の推理小説「モルグ街の殺人」、史上初の暗号解読小説「黄金虫」など全11編! 解説「ポーの死の謎に迫る」
彼がいなければ、ホームズもポワロも金田一も生まれなかったーー世界初の推理小説「モルグ街の殺人」。パリで起きた母娘惨殺事件の謎を名探偵デュパンが華麗に解き明かす。同じく初の暗号解読小説「黄金虫」や、最高傑作と名高い「盗まれた手紙」、死の直前に書かれた詩「アナベル・リー」など傑作を全11編収録。ポーの死の謎に迫る解説や用語集も。世紀の天才の推理と分析に圧倒される、新訳第2弾!
【ポーの傑作ミステリー+詩】
世紀の天才のメジャー作から知られざる名作まで全11編
モルグ街の殺人 "The Murders in the Rue Morgue" (1841)
ベレニス "Berenice" (1835)
告げ口心臓 "The Tell-Tale Heart" (1843)
鐘の音(詩) "The Bells" (1849)
おまえが犯人だ "Thou Art the Man" (1844)
黄金郷(エルドラド)(詩) "Eldorado" (1849)
黄金虫 "The Gold Bug" (1843)
詐欺(ディドリング)--精密科学としての考察 "Diddling" (1843)
楕円形の肖像画 "The Oval Portrait" (1842)
アナベル・リー(詩) "Annabel Lee" (1849)
盗まれた手紙 "The Purloined Letter" (1844)
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
モルグ街の殺人
ベレニス
告げ口心臓
鐘の音(詩)
おまえが犯人だ
黄金郷(ルビ;エルドラド)(詩)
黄金虫
詐欺(ルビ:ディドリング)--精密科学としての考察
楕円形の肖像画
アナベル・リー(詩)
盗まれた手紙
作品解題
ポーの用語
ポーの死の謎に迫る
作者 | エドガー・アラン・ポー/河合 祥一郎 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年03月23日 |
本日は、さまざまなジャンルから厳選したおすすめの書籍をご紹介いたしました。歴史に触れるものから緻密なミステリー、ヴィンテージ愛好家にぴったりの古典まで、皆様の興味に応じた一冊がきっと見つかることでしょう。新しい知識や感動的な物語に出会い、充実した読書時間をお楽しみください。これからも素敵な本との出会いを応援しております。ぜひ手に取って、素晴らしい読書体験をお楽しみくださいね!
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