三国志から地方のミステリー、学生のミステリーまで!おすすめの歴史小説をご紹介

三国志に関する歴史小説をご紹介します。数々の名作がありますが、今回は特におすすめの10作品を厳選しました。この舞台やキャラクターたちの魅力に引き込まれること間違いなし!背中を押されるような熱いストーリーに、歴史の舞台裏を感じることができるでしょう。歴史好きなら、ぜひ手に取ってみてください!
『新装版 三国志(一)』

友を信じ、明日を誓う、劉備、曹操、孔明、周瑜……
心ゆくまで英雄三昧
2世紀末、中国後漢末期、政治は腐敗し、黄巾賊が各地にはびこって、民衆は苦しんでいた。青年劉備は、同志関羽、張飛と桃園で義盟を結び、世を救うことを誓う。ここに百年に亘る治乱興亡の壮大なドラマの幕が開く。吉川英治の名著『三国志』本編のみをまとめた新装版。「桃園の巻」「群星の巻」収録。
作者 | 吉川 英治 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2008年10月15日 |
『烈火三国志 上巻』

後漢末期の一八四年、災害と重税にあえぐ農民が中心となり、黄巾の乱が起こる。
後漢王著は兵を送り、沈静化に努めるがうまくいかない。そこに義勇軍が興り、これが群雄割拠の引き金を引く。
三国時代の幕開けだ。
第一章 青大蛇
第二章 黄巾の乱
第三章 汚職役人
第四章 大将軍何進と十常侍
第五章 嘉徳殿の政変
第六章 逆賊董卓への反乱
第七章 虎牢関の戦い
第八章 洛陽から長安への遷都
第九章 貂蝉の連環計
第一〇章 かりそめの父子
第一一章 長安の乱
第一二章 劉備と徐州
第一三章 濮陽の戦い
第一四章 定陶の戦い
第一五章 洛陽への帰還
第一六章 許都への遷都
第一七章 徐州の主
第一八章 江東の孫策
第一九章 呂布の算段
第二〇章 私情に溺れた曹操
第二一章 袁術の帝位
第二二章 群雄の攻防
第二三章 下邳城の攻防
第二四章 曹操への火のくすぶり
第二五章 陳琳の檄文
第二六章 衣帯詔事件の経緯
第二七章 美姫と赤兎馬
第二八章 紅い稲妻
第二九章 難関突破の将軍
第三〇章 江東の盟主
第三一章 官渡の戦い
第三二章 劉備と曹操の対立
作者 | 成 君憶/漆嶋 稔 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売日 | 2019年06月22日 |
『三国志演義 1』

二世紀末、宦官が専横を極め崩壊寸前の漢王朝。黄巾賊が暴徒と化す乱世を正さんと、劉備 、関羽 、張飛 の三豪傑が立ち上がる。桃園に宴し義兄弟の契りを結び黄巾討伐するも、天下の支配権を巡り権力闘争が次々勃発。暴君・董卓の盛衰、劉備の宿敵・曹操の台頭、強将・呂布との攻防ーー群雄割拠の戦国の世が幕を開ける! 中国歴史小説史上最大のベストセラー。NHK人形劇の原作となった立間祥介の名訳で、不朽の大河ロマンが蘇る。
主な登場人物
後漢末地図
第一回 桃園に宴して 豪傑三 義を結び
黄巾を斬って 英雄 始めて功を立つ
第二回 張翼徳 怒って督郵を鞭うち
何国舅 謀って宦官を誅す
第三回 温明殿に議して 董卓 丁原を叱し
金珠を贈って 李粛 呂布を説く
第四回 漢帝を廃して 陳留 位に即き
董賊を謀らんとして 孟徳 刀を献ず
第五回 矯の詔発せられて 諸鎮 曹公に応じ
関兵を破って 三英 呂布と戦う
第六回 金闕を焚いて 董卓 兇を行ない
玉璽を匿して 孫堅 約に背く
第七回 袁紹 磐河に公孫と戦い
孫堅 江を越えて劉表を撃つ
第八回 王司徒 巧みに連環の計を使い
董太師 大いに鳳儀亭を鬧がす
第九回 暴兇を除いて 呂布 司徒を助け
長安を犯して 李催 賈クに聴く
第十回 王室に勤めんとして 馬騰 義兵を挙げ
父の讐を報ぜんとして 曹操 師を興す
第十一回 劉皇叔 北海に孔融を救い
呂温侯 濮陽に曹操を破る
第十二回 陶恭祖 三たび徐州を譲り
曹孟徳 大いに呂布と戦う
ほか 全三十回
解説
略年表1
作者 | 羅貫中/立間 祥介 |
---|---|
価格 | 1628円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年05月24日 |
『Another(上)』

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
作者 | 綾辻 行人 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年11月25日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。
帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。」
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
---|---|
価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
以上、さまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介してきました。三国志に関する歴史小説や地方を舞台にしたローカルミステリー、学生が主役のどんでん返しミステリーなど、それぞれに魅力的な作品が揃っています。読書好きの方はもちろん、新たなジャンルに挑戦してみたい方にもおすすめです。これらの作品は、どれも厳選された名作ばかり。緻密なストーリー展開や驚きの結末に、思わずページをめくり進めてしまうことでしょう。一度手に取ってみてください。その世界に引き込まれること間違いなしです。読書の秋に、新たな興奮と感動を見つけてみませんか?ぜひ、書店やオンラインショップでお求めください!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。