山あり谷あり!主人公の生き様が面白い異世界転生漫画や、韓国文化を知る絵本と坂本龍馬の歴史小説をご紹介

山あり谷あり!異世界転生の漫画や坂本龍馬をテーマにした歴史小説など、最近のおすすめ書籍を紹介します。今回は韓国の文化を知る絵本にも注目しました。読み応えのあるストーリーや魅力的な主人公たちの生き様にぐいぐい引き込まれること間違いなし!どれも魅力的な作品ばかりです。興味のある方はぜひチェックしてみてください!
『Re:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編1』

異世界に召喚された少年・スバルが、死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」で絶望の運命から未来を拓く! --たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。 大人気WEB小説、待望のコミカライズ!
作者 | マツセダイチ/長月 達平/大塚 真一郎 |
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価格 | 576円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月23日 |
『ソリちゃんのチュソク』

チュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、だいたい9月の中旬の収穫のはじまる時期にあります。正月とならぶ韓国の大きな行事で、3日間休みとなります。チュソクの前日の夕方には、お月さまをみながら新米でソンピョン(松餅)をつくり、チュソクの当日には秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してから町じゅうでお祭りがはじまります。都市に住んでいる多くの人が故郷に帰るので、この絵本をみると高速道路がとても混んだり、まるで日本のお盆とそっくりと思うのではないでしょうか?日本のみなさんが本書を開いてみることで、韓国の風習や文化をより身近に感じるのではないかと思います。
作者 | イオクベ/みせけい |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | らんか社 |
発売日 | 2000年12月 |
『竜馬がゆく 一』

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1998年09月10日 |
『新説 坂本龍馬』

あなたの知っている坂本龍馬、フィクションではありませんか?
龍馬の名は、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』など伝記小説から広まったため、実像と離れた「伝説」が生まれ、今なおそれが通説となっている。
歴史学者が丹念に史料を読み解くことでわかった龍馬の実像とは⁉
龍馬は薩摩藩士? 薩長同盟に龍馬は無関係? 亀山社中はあったのか? 大政奉還は龍馬のアイディア? など、新知見が満載。
「英雄フィルター」を外してみれば、龍馬の真価が見えてくる。
ーー(本書「はじめに」より)
私は、明治維新史を専門としているが、その主な対象は幕末政治史であり、さらに絞り込めば、薩摩藩を中心に研究を行っている。その他にも、攘夷といった対外認識論(外国に対する考え方、世界観)にもアプローチしている。そうした中で、とくに前者の研究において、龍馬の存在はきわめて重要である。しかし、史料にあたっていくと通説と違った龍馬の動向が散見され、過大評価された部分も少なくないと感じる。一方で、過小評価されていた部分も発見した。これは、龍馬の価値を高めることとなるだろう。こうした新しい龍馬を提示したい。
ーー(目次より抜粋)
1章 龍馬の生い立ちと江戸修行ー人格形成の秘密
2章 安政期の政情と二度目の出府ー剣術修行と千葉佐那
3章 土佐勤王党と志士龍馬の誕生ー武市半平太と間崎哲馬
4章 久坂玄瑞と島津久光の率兵上京ー第一次脱藩への影響
5章 松平春嶽、勝海舟、大久保忠寛との邂逅ー第一次脱藩前後の龍馬
6章 神戸海軍操練と第二次脱藩ー龍馬の海軍構想とは
7章 薩摩藩士・坂本龍馬の誕生ー薩長融和周旋の開始
8章 「西郷すっぽかし事件」と名義借りー龍馬の実像探索
9章 龍馬の長州藩派遣と薩長融和の促進ー交渉人龍馬の凄み
10章 盟友・近藤長次郎とユニオン号事件ー亀山社中はなかった!
11章 「小松・木戸覚書」の成立と意義ー薩長同盟伝説を撃つ
12章 寺田屋事件の実相とその後の政情ー龍馬暗殺の伏線
13章 龍馬社中と土佐藩復帰ー薩摩藩士・土佐藩士の二面性
14章 海援隊と薩土盟約ー龍馬の功績とその実相
15章 大政奉還と龍馬暗殺ー幕末史上の大事件は何が謎なのか?
■著者略歴
町田明広(まちだ あきひろ)1962年、長野県生まれ。神田外語大学准教授・日本研究所副所長。明治維新史学会理事・事務局長。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業、佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。著作に『島津久光幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『攘夷の幕末史』(講談社現代新書)、『グローバル幕末史』(草思社)、『薩長同盟論』(人文書院)などがある。
作者 | 町田 明広 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 集英社インターナショナル |
発売日 | 2019年10月07日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?今回は、さまざまなジャンルのおすすめ書籍をご紹介しました。異世界転生の漫画から韓国の文化を知る絵本、そして坂本龍馬に関する歴史小説まで、幅広いテーマの作品を厳選しました。それぞれの作品には、一人の主人公が努力や苦難を乗り越えながら成長していく姿が描かれています。
異世界転生の漫画では、主人公が未知の世界で奮闘する様子が魅力です。驚きや困難に立ち向かいながら、成長していく姿には胸が熱くなります。また、韓国の文化を知る絵本では、美しいイラストと共に、日常生活や祭り、伝統的な工芸品など、韓国の魅力が詰まった内容となっています。
さらに、坂本龍馬に関する歴史小説は、彼の波瀾万丈な生涯を描いています。彼の志に共感し、明治維新への道を切り拓いていく姿は、勇気や希望を与えてくれます。歴史好きな方には特におすすめです。
これらの作品は、読者の心を揺さぶること間違いなしです。偶然や運命に導かれて異世界で戦い、成長する主人公たちの姿に、私たちは共感や感動を覚えることでしょう。また、異なる文化や歴史に触れることで、新たな世界を感じることができるでしょう。
ぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。きっと、あなたもその世界に引き込まれ、主人公たちと共に感情の旅に出ることでしょう。さあ、読書の時間を楽しんでください。よい旅を!
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