「ないた赤おに」と蒸気機関車で幸せに!おすすめの絵本・図鑑を紹介

冬の風物詩といえば節分。子供たちにとっては、恵方巻きを食べたり、鬼のお面をつけて豆まきをする楽しい行事ですよね。でも、実は鬼って本当に悪い存在なのでしょうか?今回は、そんな疑問に答えるため、節分におすすめの絵本をご紹介します。少し人気のある作品から、穴場ながらも魅力的な絵本まで、様々な作品をピックアップしましたので、ぜひご覧ください!
『しろくまきょうだいのおかいもの』

ポール&ノエルの兄弟が「かわいすぎる!」と大反響のシリーズ第3弾。
弟のノエルが「はじめてのおつかい」に挑戦します。
はりきって買い物に出かけるノエルのことが心配な兄のポールは、こっそりついていくことに。
でも、しっかり者のお兄ちゃんだって、まだまだ子どもです。
失敗したり、不安になることもありますよね。
下の子のがんばりを描きながら、上の子の気持ちにも寄り添う、心あたたまるお話です。
2021年9月刊
作者 | serico/たきの みわこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2021年09月03日 |
『しろくまはおにいちゃん』

前作「しろくまのそだてかた」で
可愛いけど、ときどきママを困らせていたしろくまが
おにいちゃんになりました!
赤ちゃんって可愛い!
でも、でも…なんか悲しい。寂しい。
おにいちゃんになったしろくまの切なく揺れる気持ちに
ママからとっておきの一言が…。
「おにいちゃんになったしろくまも 涙が出るほど愛おしいです」
二児の母でのあるタレントの渡辺満里奈さんから、
今回も心温まるとても素敵なメッセージをいただきました。
子育てママ待望の絵本第2弾!
おにいちゃん、おねえちゃんになるときに誰でも通る道…
しろくまの心の成長を見守ってあげてください。
作者 | うつみのりこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2022年02月24日 |
『パンしろくま』

子どもから大人まで大人気の「しろくま」シリーズ第8弾!
ぼくは、パンをたべるのがだ〜いすき。いろいろなパンをもっともっとたべたいな!
あるあさ、ぼくはおもったんだ。「だいすきなパンのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。
「しょくパン」しかくいしょくパンにすきなぐをのせてやいたら、たのしいね! ぼくは、マヨネーズとたまごをのせたマヨたまトーストがおきにいり! ああ、ほかほか ぬくぬくいいにおいでしあわせ〜。
「あんパン」つぶあん、こしあん、うぐいすあん、しろあん、あんのしゅるいってこんなにあるんだね。きみはどのあんをえらぶ?ぼくはだんぜんつぶあんさ!
「ロールパン」ロールパンって、くものかたちににているね。ふわりふわりふわふわ〜。ロールパンにはいってそらにうかんでみたらきもちいいだろうなぁ。
読み聞かせにもぴったり! 想像力をかきたてるユーモア絵本です。
作者 | 柴田 ケイコ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年08月18日 |
『蒸気機関車のすべて』

幼年時代からSLを身近に成長した著者は、終戦の翌年に学業を終えて旧国鉄に入職、SLの運転を体験し、鉄道工場、鉄道管理局、支社、本社に勤務、SLの消える直前までの期間に、当時在籍のSLのほとんどの形式に、直接または間接に関与することができました。国鉄退職後は海外の鉄道とともに各国のSLを見るよう努めましたが、1975年以降は現役のSLは中国のみで、その他の国については鉄道博物館などで現物に接して、SLの活躍した時代を偲びました。これらの体験と、長年にわたる取材、資料収集により、SLについての集大成をめざして制作したのが本書です。
作者 | 久保田博 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | グランプリ出版 |
発売日 | 1999年03月15日 |
『北海道 国鉄蒸気機関車の記録』

写真点数1000枚超、鉄道開業150周年記念出版!1963年から1975年の終焉まで、北海道内を走る国鉄蒸気機関車の姿を収めた写真集。巻末には幌内鉄道以来のSL全形式の解説を貴重な写真付きで掲載した保存版。
SLは鉄道開通以来、鉄路の主役を務め、北海道で一時期700両を数えた。煙を吹き上げて旅客・貨物列車の先頭に立ち、戦後復興のシンボルとして君臨した。やがて動力近代化の波に洗われ、高性能新型車両にバトンタッチ。しかし、厳しい北海道の風土の中で休みなく走り抜けたその姿は、半世紀たった今も鮮やかに生き続ける。
作者 | 原田 伸一 |
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価格 | 3630円 + 税 |
発売元 | 北海道新聞社 |
発売日 | 2022年09月17日 |
みなさん、今回は様々なジャンルのおすすめ書籍をご紹介しました。豆まきで無病息災を願った節分にぴったりな絵本や、いろんなしろくまと仲良くなれる心温まる作品、そして蒸気機関車について学べる図鑑など、バラエティ豊かな選書となりました。
節分の季節には、ないた赤おにやだいくとおにろくの絵本がおすすめです。鬼って言われると悪いイメージがありますが、実際にはそんなに悪くないんじゃないかなと思ってしまいますよね。まるで人間のように感情豊かな鬼たちとの交流を描いた絵本です。読んでいるうちに、鬼が怖くなくなり、どこか愛おしさを感じるかもしれません。
また、しろくまという存在は、子どもたちの間でとても人気がありますよね。お友達になりたいと思ったこともあるかもしれません。ほのぼのとした絵本を読むことで、しろくまたちの暖かな世界に浸ることができます。心が和むこと間違いなしです。
さらに、蒸気機関車に興味を持ったことはありませんか?大きな機関車の車輪やボイラーの仕組み、歴史など、図鑑を通じて詳しく学ぶことができます。蒸気機関車の進化や役割なども知ることができ、興味深い内容となっています。
いかがでしたか?今回の作品紹介が皆さんのお役に立てれば幸いです。そんなに詳しく知らなかった鬼やしろくま、蒸気機関車について、新たな視点や興味を持ってもらえることを願っています。読書は、私たちの世界を広げる大切な手段の一つです。ぜひ、これらの作品を手に取って、心躍る冒険や感動を味わってみてください。今後も様々な作品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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