ファンタジー異世界や鉄道物語、おやすみ絵本の楽しみ方を紹介

ファンタジーと現実が交差する異世界交流ラノベ。鉄道を舞台にした歴史小説。ねむりの前に読みたいおやすみ絵本。今回は、それぞれのジャンルでおすすめの作品をご紹介します。異世界での冒険や鉄道の謎解き、子どもたちを眠りに誘う優しい物語など、幅広いテーマを楽しめます。読書好きの皆さん、ぜひご覧ください!
『放課後の迷宮冒険者(ダンジョン・ダイバー) : 日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます』

作者 | 樋辻,臥命 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイクロマガジン社 |
発売日 | 2021年11月 |
『異世界修学旅行』

新しい異文化コミュニケーションコメディ!
高校の修学旅行中だった沢木浩介をはじめとした2年1組の面々は、気づけば中世ファンタジー風の異世界へと辿り着いてしまう。どうやらこの世界では100年に1度くらい異世界から人間が漂着し、漂着者はその度に世界の危機を救ってくれるという言い伝えがあるという。
普段から接している漫画とゲームとラノベとゆとりある教育のおかげでその手の話をすんなり受け入れた2年1組は、サクっと世界を救ってやろうと決意する。
だが、世界を支配せんとしていた魔王は既に倒されたあと。彼らの活躍する隙間はもう残っていなかったのである。さらに次の日食の際に儀式を行えばもとの世界に帰れると知り、拍子抜け。
しかし、異なる文化と文化がぶつかるところでは、必ず摩擦が起こるもの。異世界中に散らばった少年少女たちが世界各地で様々なトラブルの種となっている。
浩介たちは異世界という修学旅行先の各地で思い思いにはしゃいで回る個性的すぎるクラスメートたちを全員回収し、無事にもとの世界に帰還することができるのか。
異世界から帰るまでが修学旅行の異文化コミュニケーションコメディ。
作者 | 岡本 タクヤ/しらび |
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価格 | 652円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年10月20日 |
『異世界食堂(1)』

オフィス街に程近い商店街の一角、犬の看板が目印の雑居ビルの地下1階にその店はある。猫の絵が描かれた扉の食堂「洋食のねこや」。洋食屋といいながら、洋食以外のメニューも豊富なことが特徴といえば特徴のごく普通の食堂だ。しかし、「ある世界」の人たちにとっては、特別でオンリーワンな一軒に変わる。「ねこや」には一つの秘密がある。毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客”で溢れ返るのだ。「土曜日の客たち」=「ある世界の人たち」にとっては見たことも聞いたこともない料理ばかり。特別な絶品料理を出す「ねこや」は、「ある世界」の人たちからこう呼ばれているー「異世界食堂」。そして今週もまた、チリンチリンと鈴の音が響く。
作者 | 犬塚惇平 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2015年02月 |
『クロカネの道をゆく 「鉄道の父」と呼ばれた男』

我が職掌はただクロカネの道作りに候ーー。
幕末、長州に生まれた弥吉こと、のちの井上勝(まさる)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道(クロカネ)こそが国を発展させると確信する。
帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進する。
鉄道の敷設権を要求するアメリカの主張を退け、さまざまな反対の声にも粘り強く交渉し、ついには日本人のみによる鉄道敷設を成し遂げた。のちに日本の「鉄道の父」と呼ばれる、技術大国の礎を築いた“魂の技術者”の物語。
『クロカネの道』を改題。
作者 | 江上 剛 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2020年05月21日 |
今回は、さまざまなテーマのおすすめ書籍をご紹介しました。ファンタジーと現実が交差する異世界交流のラノベや、鉄道を舞台にした歴史小説、そしてねむりの前に読みたいおやすみ絵本まで、幅広いジャンルの作品をピックアップしました。
異世界や魔法の力が現実世界に入り込んできたり、魅力的なキャラクターたちが冒険を繰り広げる異世界交流のラノベは、ファンタジー好きにはたまらないはずです。また、時代背景の中で進む鉄道の歴史を舞台にした歴史小説は、鉄道ファンにとっては魅力的なストーリーが展開されます。
そして、すやすやと眠りにつく前に読んでほしいおやすみ絵本。その名の通り、心地よい絵と優しい文章が、子供から大人までを幸せな夢の世界に導いてくれます。
さまざまなジャンルの作品がありましたが、どの作品もその魅力に溢れています。ぜひ、自分に合った作品を見つけて、読み終えた後の幸せな気持ちに浸ってください。
本日は、おすすめの書籍をご紹介させていただきました。ますますのご愛読をお願いいたします。
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