サイコホラー小説だけじゃない!吸血鬼とクローズド・サークルのおすすめミステリー小説を紹介
今回は、サイコホラー、ラノベ、ミステリーという3つのジャンルに注目したおすすめの書籍を紹介します。これらの作品は、じわじわと怖さが迫ってくるものや、吸血鬼が登場する魅力的なストーリー、クローズド・サークルを舞台にした緻密な謎解きが楽しめるものばかりです。実写化やアニメ化された作品もあり、多くの方に愛されています。ぜひ、自分の好みに合った作品を探してみてください。
『羊たちの沈黙(上巻)』
獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル“と呼ばれる連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩まされるFBIが白羽の矢を立てたのは訓練生クラリス・スターリング。彼女は捜査に助言を得るべく、患者を次々に殺害して精神異常犯罪者用病院に拘禁されている医学博士ハンニバル・レクターと対面するがーー。1980年代末からサスペンス/スリラーの潮流を支配する“悪の金字塔”!
| 作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年01月30日 |
『羊たちの沈黙(下)』
新たに誘拐されたのは上院議員の娘だった。捜査当局をはさみ、犯人の特定をめぐって議員とレクターとの間で取引きが進行する。だが、その過程でレクターは秘かにある計画を練っていた。一方、クラリスはレクターとの会話を咀嚼し、犠牲者の身辺を洗うことで、しだいに“バッファロウ・ビル“に肉薄してゆくーー。稀代の“悪”と対峙し、内なる暗黒とも戦う彼女が迎える壮絶な終幕。
| 作者 | トマス・ハリス/高見 浩 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2012年02月 |
『殺人勤務医』
僕はただ、殺しまくりたいだけなのだ。
食べ物を粗末にした女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男、病気の飼い犬を放置した数学教師、子供を虐待する若い母親。
奴らは皆、死ぬべきだーー。
優秀な中絶専門医・古河は、柔らかな物腰と甘いマスクで人望も厚い。
しかし彼の価値観は、幼少期のある出来事により歪みきっていた……。
彼は、死に値すると判断した人間を拉致して地下室の檻に閉じ込め、残忍な手段で次々と、淡々と殺していく。
美しきシリアルキラーの真の目的に気づくとき、あなたは二度驚く。
驚愕のラストが待つ、美しき猟奇殺人!
| 作者 | 大石 圭 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2002年03月08日 |
『Bitter×sweet blood』
私は、闇夜で首筋を噛まれた。プツッという音が響き、朱い玉が肌を伝った。それが、彼との関係の始まり。
彼は、私の心を激しくかき乱す。彼に会うたびに、言葉を交わすたびに、見つめられるたびに、ドキドキとゾクゾクがやってくる。彼の身体の一部に触れただけで立っていられないのだ。
……そう、彼は、私にとって『特別』な存在。-私の血を吸った“ひと”。
『闇の眷属』たちが現代を舞台に妖しく踊る……。
| 作者 | 周防 ツカサ/Chiyoko |
|---|---|
| 価格 | 627円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2007年05月10日 |
『そして誰もいなくなった』
さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。
| 作者 | アガサ・クリスティ/清水俊二 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2003年10月15日 |
『屍人荘の殺人』
デビュー作にして5冠達成!
待望の文庫化!!
21世紀最高の大型新人による前代未聞のクローズド・サークル
豪華キャストによる映画化!
監督:木村ひさし 脚本:蒔田光治
出演:神木隆之介 浜辺美波 中村倫也ほか
2019年全国東宝系にて公開
神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。たった一時間半で世界は一変した。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
| 作者 | 今村 昌弘 |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2019年09月11日 |
いかがでしたか?今回は、怖いけれど中毒性のあるサイコホラー小説から、吸血鬼が登場する魅惑的なライトノベルまで、幅広いジャンルのおすすめ作品をご紹介しました!実写化やアニメ化された作品もあり、それだけ注目されているということですね。
サイコホラー小説はじわじわと怖さを引き立てる魅力があり、一度読み始めると止められなくなること間違いなしです。いつの間にか登場人物の恐怖や緊張感に引き込まれ、読み終えた後は背筋がゾクゾクすることでしょう。
吸血鬼が登場するラノベは、美しさや力強さ、そして時折見せる人間味に引かれること間違いなしです。それぞれの作品には独自の世界観があり、鮮やかなイラストや描写が物語に彩りを加えています。また、アニメ化されている作品も多く、映像で再現された美しい世界を楽しむことができます。
そして、クローズド・サークルがテーマのミステリー小説は、読者を振り回す展開や予測不可能な結末が魅力です。事件の真相に迫る過程で、自分自身も推理に参加したくなることでしょう。真犯人の正体を暴く瞬間は、読者にとって忘れられない興奮と感動になることでしょう。
ぜひ、今回ご紹介した作品たちを手に取り、その魅力に触れてみてください。怖さやミステリーの中にも、惹きつけられる要素が詰まっています。あなたもその虜になること間違いなしです。さあ、新たな世界への扉を開け、感動と興奮に包まれた時間を過ごしてみませんか?
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