おすすめ歴史絵本や吉川永青の本、アヒル児童書4選
今回は、歴史を学べる絵本や小説家のおすすめ作品、アヒルが登場する児童書など、さまざまなジャンルの本を厳選してご紹介します。ぜひお子様と一緒に楽しんでください!
『せいめいのれきし : 地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし』
作者 | Burton,VirginiaLee,1909-1968 石井,桃子,1907-2008 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2015年07月 |
『ながいながい骨の旅』
●日本子どもの本研究会「第2回作品賞」受賞!
●絵本学会2018年「BOOK END」が選ぶ「次世代に残したい絵本(国内絵本)」!
●2019年度児童福祉文化賞受賞!
「骨の旅」をたどりなおしていくことは、私たちと、たくさんの生きものたちとのつながりを、みつけなおす旅でもあるのです。
どんなことにも「はじまり」というものがあります。「はじまり」があるから「いま」がある。「遠いところ」や、「はるかな時」のことを考えるのは、「いま」とか「ここ」とか「じぶん」とか、そういうものを知りたいからだと思ってきました。
この絵本は「科学絵本」と呼ばれる分野に入るかと思います。でも、私がほんとうに伝えたかったことは「知識」ではありません。願ったことは、「いま」「じぶん」が「ここ」にいることが、どれほどかけがえのないことなのか、それを感じてほしいということでした。人間同士だけではなく、あらゆる生き物がつながりあっている、その「つながり」に対する感覚や想像力こそが、これから最も大切なことだと思えてなりません。「骨の旅」とは、私たち自身の、そして、私たちとたくさんの生き物たちとのつながりを見つけなおす旅でもあるのです。
(著者コメント)
作者 | 松田 素子/川上 和生/桜木 晃彦/群馬県立自然史博物館 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年02月24日 |
『ぜにざむらい』
織田信長の越前攻略により無一文の孤児となった源八は敦賀の商人・高嶋屋久次の知己を得て、なんとか命を繋ぐ。成長した源八は、蒲生氏郷に仕官することに成功するのだが、金銭に執着する源八に同僚たちの風当たりは強くー。無一文の孤児から一万石の城代まで成り上がり、伊達政宗にも打ち勝った“ぜにざむらい”の痛快な半生!
作者 | 吉川永青 |
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価格 | 2145円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2021年02月05日 |
『人斬り以蔵の道理』
元治元年(一八六四年)、土佐藩の獄卒・小田切聡介は尋問の場にあった。罪人の名は岡田以蔵。かつての幼なじみであるこの男は、数多の人々の命を奪った罪に問われ、さらには聡介の兄を殺害した下手人である可能性があった。張りつめた空気の中、以蔵は子どもの頃と変わらぬ笑顔で、自らが手を染めた殺人の記憶を語り始める。幕末期の記録に残る岡田以蔵の不可解な言動。そこには、常人には理解しがたい恐るべき「道理」があったー。忠臣か、異常者か。最恐の暗殺者の本性とは?幕末史の謎に迫る戦慄の歴史サスペンス。
作者 | 吉川永青 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2024年05月22日 |
『あひるのジマイマのおはなし』
作者 | Potter,Beatrix,1866-1943 石井,桃子,1907-2008 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2019年11月 |
『みにくいあひるの子』
きょうだいで一羽だけ生まれた、みにくい灰色のあひるの子。みんなにいじめられ、ひとりぼっちで過ごしていた、ある日……。
●「はじめての世界名作えほん」シリーズ●
日本の昔話や世界の昔話、世界の名作を、美しいことば、親しみやすい絵、手ごろな価格でお届けします。はじめての読み聞かせをする1歳児から、ひとり読みのできる6歳児まで、子どもたちの成長に合わせてお読みいただけるシリーズです。
特徴1 ラインナップは、豊富な全80巻
古くから語り継がれてきた「日本の昔話」、グリム童話をはじめ広く親しまれている「世界の昔話」、アンデルセン童話に代表される子どもにも大人にも愛される「世界の名作」を幅広くラインナップ。お子さまの興味に合わせてお読みいただけます。(2020年10月までに、全80巻刊行予定。)
特徴2 手軽さ
お子さまの手にもぴったりの持ち運びしやすいサイズで、忙しいパパママでも読み聞かせしやすいボリューム感です。さらに、1冊350円というお求めやすい価格になっています。
特徴3 親しみやすいイラスト
『まんが日本昔ばなし』『忍たま乱太郎』などを手がけるアニメーション企画・制作会社の亜細亜堂総指揮の本格的アニメーションイラストを採用。ベテラン作家による、親しみやすく本格的なイラストをお楽しみいただけます。
特徴4 安心感
児童文学者・西本鶏介氏による充実の解説が巻末に掲載され、親子ともにおはなしへの理解が深まります。また、小さなお子さまがあつかってもこわれにくいじょうぶな製本(上製本)になっています。
特徴5 読みやすい文字
本文に「教科書体」を採用し、読みやすく、文字の形を正しく知ることができます。また、本文の漢字・カタカナにはすべてルビがふってあるので、はじめてのひとり読みにも最適です。
作者 | 中脇 初枝/高野 登/門野 真理子/西本 鶏介 |
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価格 | 385円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2019年03月07日 |
今回ご紹介した歴史絵本や小説、アヒルが登場する児童書は、幅広い世代の皆さんに楽しんでいただけるラインナップです。歴史の興味深いエピソードに触れたり、心温まる物語に癒されたり、かわいいアヒルたちの冒険に笑顔になったりと、それぞれの本が持つ魅力を存分に味わえます。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、楽しい読書の時間をお過ごしください。新しい発見や感動が、きっとあなたの読書ライフを豊かにしてくれることでしょう。
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