応仁の乱からデンマークまで!歴史と小説の世界を網羅するおすすめ本6選

応仁の乱に関する本、ヒップホップのガイド本、デンマークの小説のおすすめ6選や4選をご紹介します。歴史好きや音楽ファン、小説愛好家には必見の書籍ばかりです。興味を持った方はぜひ手に取ってみてくださいね。
『戦国時代前夜 : 応仁の乱がすごくよくわかる本』
| 作者 | 水野,大樹,1973-pub.2012 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 実業之日本社 |
| 発売日 | 2017年02月 |
『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』
室町幕府はなぜ自壊したのかー室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七〜七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのかー。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。
| 作者 | 呉座勇一 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2016年10月 |
『ラップ・イヤー・ブック』
全米ベストセラー!!
New York Times Bestseller - Washington Post Bestseller - Pitchfork Book Club selection の3冠達成!
序文:アイスT
ラップは何を歌い、何を変えたのか?
フリースタイルダンジョンで、お茶の間でも話題のヒップホップ。
初心者も、上級者も楽しめる、ヒップホップ本の新たな名著が、ついに翻訳刊!
この一冊で、ラップ40年の発展史が丸わかり!
どこからでも読んでも楽しい。
新しいラップを聴いてみたいけど、今どこからどう聴いたらよいかわからない方、
「昔はラップ聴いてた」リスナーの再入門書としてもおすすめです。
1979年の登場以来、ものすごいスピードで進化しつづけたラップのスキル。
英語のラップがいまいち理解できないという方にこそ薦める、最適なこの1冊。
ライバルに差をつけるバイブル。
アイスTによる序文に始まり、解説はシュガーヒル・ギャングのラッパーズ・ディライトから、
MCバトルのスタイルを、初めて楽曲にしたランDMCはもちろん、
トゥパックの永遠の名作ディア・ママを経て、
ドレイクをスーパースターへとブレイクさせたベスト・アイ・エヴァー・ハッド、
ケンドリック・ラマー、ヤング・サグまでに至る全範囲を網羅。
ラップにまつわる大ネタ、小ネタも、あますとこなく、説き明かします。
ライバルに差をつけろ! 本書の6大特色。
1. 70年代後半から現在まで、猛烈なスピードで進化しつづけてきたラップの歴史が年毎に把握できる。
2. ラップ入門書として、楽曲を年1曲と絞り込むことで、初心者にも入りやすい。
3. 時代背景や、バトル形式で反論も掲載。
4. イラストを眺めるだけでも楽しめます。
5. 性器あるいは、B級映画を引用したわかりやすい比喩が満載。
6. 詳細なインフォグラムによる歌詞解説(バイリン仕様で英語のお勉強にも)。
| 作者 | シェイ・セラーノ/著 アルトゥーロ・トレス/イラスト 小林雅明/翻訳 |
|---|---|
| 価格 | 2500円 + 税 |
| 発売元 | DU BOOKS |
| 発売日 | 2017年01月06日 |
『インディラップ・アーカイヴ もうひとつのヒップホップ史:1991-2020』
小説のような文学的表現、政府・メディアの欺瞞を突く痛烈なメッセージ、
困難に屈しない希望の詩。あなたの知らないラップがこの一冊に。
90年代にヒップホップがメインストリームとなりその姿を変える一方で、
もうひとつの市場で盛り上がりをみせた「インディ」のラップ。
これまで歴史的重要性は高かったものの体系的な資料のなかった「インディラップ」について、現代まで網羅した意欲作。
■インディレーベルからリリースされたヒップホップ作品=〈インディラップ〉のアルバム500枚をレビューしたディスクガイド
■アルバムレビューのほかにも充実の内容
・厳選シングル盤レビュー
・ラップのライミング構造を徹底解剖するコラム〈リリックの読み解き方を考える〉(全6回)
・荏開津広(DJ/ライター)による著者インタビュー〈Roots of Raptivist~Genaktionに訊く、インディラップの趨勢と魅力〉(2万字)
《目次》
はじめにーーラップの“もうひとつの歴史”を掘り起こす
本書の読み方
Chapter 1 1991-1996: Awakening--序章
Column リリックの読み解き方を考える Part 1 70, 80, 90年代の変遷
Chapter 2 1997-2004: Best of Times--最盛期
Interlude ヒップホップと5パーセンターズ〜地元ニューヨークはハーレムで今も息づくコミュニティの姿
Column リリックの読み解き方を考える Part 2 多音節ライムと映像性
Chapter 3 2005-2006: Degradation--過渡期
Column リリックの読み解き方を考える Part 3 修辞語とパンチライン
Chapter 4 2007-2010: The Struggle--停滞期
Column リリックの読み解き方を考える Part 4 多音節ライムと物語性I
Interview Roots of Raptivist--Genaktionに訊く、インディラップの趨勢と魅力
Part 1 “インディラップ”というものはあるのか?
Chapter 5 2011-2016: Born Again--復活期
Column リリックの読み解き方を考える Part 5 多音節ライムと物語性II
Chapter 6 2017-2020: To the Next Generation--次の時代へ
Column リリックの読み解き方を考える Part 6 畳みかける押韻と物語
Interview Roots of Raptiv…
| 作者 | Genaktion |
|---|---|
| 価格 | 2530円 + 税 |
| 発売元 | DU BOOKS |
| 発売日 | 2020年11月27日 |
『ギャングスター・ラップの歴史 スクーリー・Dからケンドリック・ラマーまで』
80年代後半、その暴力的かつ過激な歌詞で若者の心をわしづかみにし(そして大人たちを激怒させ)、今なお進化を続ける「ギャングスター・ラップ」。
過酷な社会環境に屈しないハングリー精神、リアルな言葉、優れたビジネス感覚でアメリカを制した“ストリートの詩人”の歴史をたどる一大音楽絵巻が邦訳刊。
18年に史上初のピュリッツァー賞受賞ラッパー、ケンドリック・ラマーを輩出したギャングスター・ラップの誕生から現在までを、
豊富な図版とコラム付きで紹介。
日本版にはLA在住の本書訳者・塚田桂子による解説を追加収録。
目次
まえがき
序文 文:イグジビット
第1章 アメリカの息子
第2章 引き金をひけ
第3章 喧嘩腰の黒人たち
第4章 革命はテレビ中継される
第5章 アイス・キューブーー“ギャングスタ流おとぎ話”
第6章「これがご挨拶だ」--ギャングスター・ラップ、『スカーフェイス』とザ・ゲトー・ボーイズに出会う
第7章 俺の名前はギャングスター・ラップだ
第8章 夢のカリフォルニアードクター・ドレーの余波
第9章 世界を制したスヌープ・ドギー・ドッグ
第10章 レコード上でのギャングバンギンーーやだな、来ちゃったよ
第11章 Gファンク、モブ・ミュージックに出会う
第12章 間近に迫った死ーーいわゆる東西抗争
第13章 俺のせいじゃねぇーーマスター・Pとノー・リミットの革命
第14章 ドクター・ドレーとスヌープ・ドッグの再燃ーー中傷者に送る“アップ・イン・スモーク”
第15章 お前の命は危険にさらされている
第16章 カネで大人になった少年
エピローグーー30歳を迎えたギャングスター・ラップ
謝辞
解説ーーアメリカの東西海岸を知る訳者が読む、ギャングスター・ラップの苦節の歴史(マラソン)とウィニングラン(ヴィクトリーラップ) 文:塚田桂子
| 作者 | ソーレン・ベイカー/塚田桂子 |
|---|---|
| 価格 | 2750円 + 税 |
| 発売元 | DU BOOKS |
| 発売日 | 2019年09月27日 |
『王の没落』
デンマークの作家イェンセン(一八七三─一九五〇)による傑作歴史小説。凶暴な王クリスチャン2世と破滅的な傭兵ミッケル。二人の運命を中心に一六世紀北欧の激動を描く。視覚、聴覚、幻覚のイメージを巧みに駆使した生々しい筆致が胸に刺さる。「二〇世紀最高のデンマーク小説」として読みつがれる、ノーベル賞作家の代表作である。
はじめに
主要登場人物
第一部 春の死
第二部 大いなる夏
第三部 冬
訳者解説
訳者あとがき
作中略年表/作中関連地図
| 作者 | イェンセン/長島 要一 |
|---|---|
| 価格 | 1122円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2021年04月19日 |
これらの作品は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、読者を魅了すること間違いありません。歴史の舞台裏を知りたい方、ヒップホップの深い世界に飛び込みたい方、デンマークの文学に触れたい方におすすめです。ぜひ自分の興味や好みに合った作品を見つけて、新たな世界に没頭してみてください。これらの本が、新たな知識や感動を与えてくれること間違いなしです。読書の時間を楽しんで、さらなる知識や感動を得られることを願っています。
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