異世界のファンタジーミステリーから、豊かなカフェ文化の小説まで!おすすめ作品を紹介

今回は、異世界や珈琲店を舞台にした小説をご紹介します。異世界ファンタジーやカフェ文芸、そして人間の怖さを描いたホラーなど、ジャンルは様々です。それぞれの作品で魅力的な世界があり、読んだ後には感動や驚きが残ることでしょう。ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてみてください。
『殺竜事件 a case of dragonslayer』

竜ーー人間の能力を凌駕し、絶大なる魔力を持った無敵の存在。その力を頼りに戦乱の講和を目論む戦地調停士・ED(エド)、風の騎士、そして女軍人。3人が洞窟で見たのは完全な閉鎖状況で刺殺された竜の姿だった。不死身であるはずの竜を誰が? 犯人捜しに名乗りをあげたEDに与えられた時間は1ヵ月。刻限を過ぎれば、生命は瞬く間に消え失せる。死の呪いをかけられた彼は仲間とともに謎解きの旅へ!
竜ーー人間の能力を凌駕し、絶大なる魔力を持った無敵の存在。
その力を頼りに戦乱の講和を目論んだ戦地調停士・ED(エド)、風の騎士、そして女軍人。
3人が洞窟で見たのは完全な閉鎖状況で刺殺された竜の姿だった。
不死身であるはずの竜を誰が?
犯人捜しに名乗りをあげたEDに与えられた時間は1ヵ月。刻限を過ぎれば、生命は瞬く間に消え失せる。
死の呪いをかけられた彼は仲間とともに謎解きの旅へ!
アニメ化決定「ブギーポップ」シリーズと並び称される上遠野浩平の代表作!
第一章 洞の中
第二章 姫君と騎士
第三章 水面のむこうがわ
第四章 海賊の都
第五章 生ける竜と、死せる竜と
第六章 暗殺者の森
第七章 “犯人”
第八章 旅の終わり
作者 | 上遠野 浩平 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年04月20日 |
『六花の勇者』

闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。だが、約束の地に集った勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットでー。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動。
作者 | 山形石雄 |
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価格 | 701円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2011年08月 |
『折れた竜骨』

ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、“走狗”候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年ーそして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ?魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?現在最も注目を集める俊英が新境地に挑んだ、魔術と剣と謎解きの巨編登場。
作者 | 米澤穂信 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2010年11月 |
『珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去がありー。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
作者 | 岡崎琢磨 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2012年08月 |
『カフェかもめ亭』

大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところーー
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
ーー三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょうーー
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
作者 | 村山 早紀 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2015年01月02日 |
『黒い家』

顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
作者 | 貴志 祐介 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年12月10日 |
『殺戮にいたる病』

永遠の愛をつかみたいと男は願ったー。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
作者 | 我孫子武丸 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1996年11月 |
『予言の島』

瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。
二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》というーー。
天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。
そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。
すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。
再読率100%の傑作ホラーミステリ!
装画/緒賀岳志
プロローグ
第一章 警告
第二章 禁忌
第三章 惨劇
第四章 怨霊
第五章 呪縛
エピローグ
解説 霊能者の娘に生まれて
作者 | 澤村伊智 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年06月15日 |
これらの作品は、それぞれ異なる魅力を持っています。異世界やファンタジーに惹かれる方には、ドラゴンスレイヤーの事件や勇者たちの冒険がおすすめです。一方で、カフェや珈琲に思いを馳せる方には、優雅なカフェを舞台にした物語がおすすめです。そして、勿論人間の怖さをリアルに感じたい方には、人怖ホラー小説が必見です。どの作品も、一度読み始めたら手放せなくなるような魅力的な世界が広がっています。ぜひ読んでみて、あなた自身のお気に入り作品を見つけてみてください。それでは、またのご紹介をお楽しみに!
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