赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめ絵本5選
育児を頑張る皆さん、お疲れさまです。今度のお話は、赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめの絵本5選です。まず1冊目は、色彩豊かな絵とリズムに富む文章が特徴。読むことで赤ちゃんの視覚と聴覚を同時に刺激しますよ。2冊目は、日常の出来事や動物たちをテーマにした作品。赤ちゃんの情緒を育てるのにぴったりです。3冊目は、シンプルなストーリーテリングが特徴。赤ちゃんも楽しく聞けます。4冊目は、繰り返しのフレーズが多く、リズム感を養うのに最適です。最後の5冊目は、音をたくさん使った作品。赤ちゃんも一緒に楽しみながら音に触れることができますよ。どれも赤ちゃんの五感を刺激する絵本ばかりです。ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。
『はらぺこあおむし』
楽しいしかけやアイディアがいっぱい！ エリック・カールの絵本 世界中で読まれています
| 作者 | エリック・カール/森 比左志 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 1997年04月 |
『きんぎょが にげた』
| 作者 | 五味太郎 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1982年08月 |
『いないいないばあ』
日本の絵本ではじめて！ 累計700万部を突破
1967年の刊行から、半世紀あまり。
2020年には日本の絵本で初めて700万部を突破し、現在750万部を超えるロングセラー絵本となっています。（※1）。
世代を超えて読みつがれる、「人生で初めて出会う一冊」です。
※1…株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2024」調べ
あかちゃんに語りかける言葉
あかちゃんと目があう絵
「いないいないばあ にゃあにゃが ほらほら いないいない……」
『いないいないばあ』の文章は、作者の松谷みよ子さんが子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっています。
画家の瀬川康男さんは、あかちゃんと向き合い試作を重ねました。
「ばあ」の場面の動物たちは、あかちゃんと目があうように描かれています。
あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもっておひざの上のあかちゃんに伝わります。
| 作者 | 松谷 みよ子/瀬川 康男 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 童心社 |
| 発売日 | 1982年11月 |
『ねないこ だれだ』
| 作者 | せなけいこ |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 1986年09月 |
『ノンタンぶらんこのせて (ノンタン あそぼうよ1)』
| 作者 | キヨノ サチコ |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 |
それでは今回は、「赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめ絵本5選」を紹介しました。いかがでしたでしょうか？色鮮やかな絵や、リズミカルな文章、心を揺さぶる感動のストーリー…それぞれ異なる魅力が詰まった5作品、どれも思わず何度も読みたくなるような一冊ばかりですよね。
赤ちゃんに読み聞かせる絵本は、ただ物語を伝えるだけでなく、親子の絆を深める大切なツールです。読み聞かせを通じて、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんだり、共に過ごす時間を大切にしたりと、素敵な時間を過ごせるでしょう。
また、絵本を読むことで赤ちゃんの言葉の理解力や、表現力、想像力を育てることが出来ます。物語の登場人物と一緒に喜んだり悲しんだりすることで感情の豊かさを育み、ページをめくる楽しみを通じて手先の器用さも育てられます。
その他にも、読み聞かせを習慣づけることで、将来的に子ども自身が読書を楽しむ習慣を持つきっかけにもなります。それぞれのページに込められた想いやメッセージを受け取りながら、赤ちゃん自身の世界観も少しずつ広がっていくことでしょう。
同じ絵本でも、読む時期や気持ちによって、受け取る印象や感じることは変わります。だからこそ、何度も読み返し、共に成長していけるのも絵本の魅力の一つです。赤ちゃんの笑顔のために、ぜひ、読み聞かせの時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。以上が私の赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめな絵本5選の紹介でした。
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