豊田英二氏の技術入門書からフレンチ料理本まで!おすすめ書籍3作品を紹介

今回は、3つのおすすめ書籍について紹介します。1つ目は、トヨタでお馴染みの豊田英二氏が執筆された技術者の入門書です。2つ目は、歴史小説を扱った5作品。最後に、おうちで楽しめるフレンチ料理本10選を紹介します。フレンチのきほんや完全レシピが含まれている話題作もあります。是非チェックしてみてください。
『豊田英二語録』

「仮にひとつの決断をしても、経営トップは単なる旗振り役にすぎない。その振った旗にみんながついてきてくれなかったらダメだ」「激動の時代を迎えようとしているが、試練のときこそ大きな飛躍への絶好のチャンスである」いまや、日本経済を左右するとまでいわれる巨大企業トヨタの礎を築き、戦後の発展を担った豊田英二の人づくり、モノづくり経営実学。“寡黙な技術屋”“気骨の経営者”と呼ばれ、つねに第一線でトヨタを陣頭指揮してきた彼の言葉は、バブル崩壊以後、混迷をきわめる現代の経営者のみならず、厳しいフィールド・ビジネスを展開する多くの人々に新たな光を与える。
作者 | 豊田英二研究会 |
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価格 | 544円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 1999年01月 |
『トヨタの会議は30分』

成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
作者 | 山本大平 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2021年04月12日 |
『真田三代 上』

二〇一六年NHK大河ドラマは「真田丸」
山間部の小土豪であった真田氏は幸村の代に及び「日の本一の兵」と称されるに至る。その軌跡を『天地人』の著者・火坂雅志が描く!
作者 | 火坂 雅志 |
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価格 | 1089円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2014年11月07日 |
『フレンチのきほん、完全レシピ : 「ル・マンジュ・トゥー」谷昇のおいしい理由。』

作者 | 谷,昇,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 |
発売日 | 2016年02月 |
以上、おすすめの書籍を紹介してきました。それぞれ、技術者の入門書や歴史小説、フレンチ料理本と、ジャンルはさまざま。それぞれが、読者の皆さんにとって役立つ知識や楽しみを提供してくれると思います。
また、本を読むことは、自分自身を広げることにもつながります。新しい知識を得ることができたり、他の人の経験に触れたりすることで、自分自身の見方や考え方が変わっていくかもしれません。ぜひ、読書を通じて自分自身を磨いていってください。
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