頭脳戦やファンタジー、感動するエンタメ書籍特集!「容疑者Xの献身」「字のない絵本」など10選
今回は、オススメの書籍を紹介します。ミステリー好きにはたまらない、頭脳戦がすごい小説と、感動必至のファンタジー系ライトノベル、さらには字のない絵本についてご紹介します。あなたも、この記事でピッタリの一冊を見つけてみませんか?
『容疑者Xの献身』
これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2005年08月30日 |
『扉は閉ざされたまま 長編本格推理』
久しぶりに開かれる大学の同窓会。成城の高級ペンションに七人の旧友が集まった。(あそこなら完璧な密室をつくることができるー)当日、伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。何かの事故か?部屋の外で安否を気遣う友人たち。自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。緻密な偽装工作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳。開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった…。
作者 | 石持浅海 |
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価格 | 921円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2005年05月30日 |
『ヴァンパイア・サマータイム』
人間と吸血鬼が、昼と夜を分け合う世界。山森頼雅は両親が営むコンビニを手伝う高校生。夕方を迎えると毎日、自分と同じ蓮大付属に通う少女が紅茶を買っていく。それを冷蔵庫の奥から確認するのが彼の日課になっていた。そんなある日、その少女、冴原綾萌と出会い、吸血鬼も自分たちと同じ、いわゆる普通の高校生なのだと知る。普通に出会い、普通に惹かれ合う二人だが、夜の中で寄せ合う想いが彼らを悩ませていく…。夏の夜を焦がすラブストーリー。
作者 | 石川 博品 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2013年07月29日 |
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』
“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。
作者 | 枯野 瑛/ue |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月31日 |
以上が、私が紹介するおすすめの書籍です。それぞれジャンルが異なるので、気分に合わせて手に取っていただければと思います。頭脳戦が繰り広げられるミステリー小説は、読み終わった後にはきっと驚きと感動が残るでしょう。一方で、ファンタジー系のライトノベルは、愛らしいキャラクターたちとの冒険が読者を虜にします。そして、字がない絵本は言葉だけでなく、画がストーリーを表現するという面白さがあります。どの作品も読む価値あり!是非手に取って、心に残る物語を味わってみてください。
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