泣けるほど感動する!ファンタジー系のライトノベル5選!!

『ヴァンパイア・サマータイム』

人間と吸血鬼が、昼と夜を分け合う世界。山森頼雅は両親が営むコンビニを手伝う高校生。夕方を迎えると毎日、自分と同じ蓮大付属に通う少女が紅茶を買っていく。それを冷蔵庫の奥から確認するのが彼の日課になっていた。そんなある日、その少女、冴原綾萌と出会い、吸血鬼も自分たちと同じ、いわゆる普通の高校生なのだと知る。普通に出会い、普通に惹かれ合う二人だが、夜の中で寄せ合う想いが彼らを悩ませていく…。夏の夜を焦がすラブストーリー。
作者 | 石川 博品 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2013年07月29日 |
『廃線上のアリス』

作者 | マサト真希 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | ポニーキャニオン |
発売日 | 2014年11月03日 |
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。
作者 | 枯野 瑛/ue |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月31日 |
『旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。』

世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失していく…。そんな世界を一台のスーパーカブが走っていた。乗っているのは少年と少女。他の人たちと同様に「喪失症」に罹った彼らは、学校も家も捨てて旅に出た。目指すのは、世界の果て。辿り着くのかわからない。でも旅をやめようとは思わない。いつか互いが消えてしまう日が来たとしても、後悔したくないから。記録と記憶を失った世界で、一冊の日記帳とともに旅する少年と少女の物語。
作者 | 萬屋直人 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | アスキー・メディアワークス |
発売日 | 2008年03月 |
『楽園の魔女たち(賢者からの手紙)』

『魔術師見習い大募集』公認魔術師エイザードーかれの呼び掛けに集まったのは、いずれ劣らぬ変人揃い。すべての学問に秀でたサラ、プライドが高く語学に精通しているダナティア、剣の腕にかけてはピカ一のファリス、想像力豊かなマリアの女性四人。それぞれの思惑を胸に、騎士兼料理人のナハトールと使い魔のごくちゃん共ども、虹の谷の“楽園”で修行に励むこととなるのだが…。
作者 | 樹川さとみ |
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価格 | 618円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 1996年01月 |
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!