猫好き必見!ボローニャの本を満喫する、ベートーヴェン伝記も魅力的

猫好きな方におすすめしたい小説や、イタリアの街ボローニャを知る本、さらにはベートーヴェンに関する本まで、さまざまなテーマの本を厳選しました。それぞれの本には、猫やイタリアの魅力、ベートーヴェンの生涯や凄さが詳しく描かれています。興味のある方はぜひご覧になってみてください。
『ボローニャ紀行』

「国という抽象的な存在ではなく、目に見える赤煉瓦の街、そしてそこに住む人たちのために働く、それがボローニャの精神」。文化による都市再生のモデルとして、世界に知られたイタリアの小都市ボローニャ。街を訪れた著者は、人々が力を合わせて理想を追う姿を見つめ、思索を深めていく。豊かな文明論的エセー。
作者 | 井上 ひさし |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年03月10日 |
『ボローニャの吐息』

イタリアの人の美意識を描く傑作随筆集
イタリア在住の人気エッセイスト・内田洋子が描く、イタリアの人々の美意識をテーマにした最新随筆集。
ミラノ、ボローニャ、カプリ島、ヴェネツィア、プーリアの山村の日常生活の中に見つけた音や色、味覚、匂い、手触りを通して、イタリアの<美しいということ>の源を探る。
雨に沈むヴェネツィアで思い出すピアニストの人生『雨に連れられて』、美術館から盗み出された名画の数奇な運命を辿る『それでも赦す』ほか珠玉の15編。
ミラノの髭
見ている
甘くて、苦い
雨に連れられて
キス
風を聞く
赤い汗
ゆらり、ゆらり
緑の海
流浪の人
色に舞う
ハッピー・バースデー・トゥー・ユー
それでも赦す
ボローニャの吐息
イタリア・美の原点
作者 | 内田 洋子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年02月22日 |
『ベートーヴェンのトリセツ』

ベートーヴェンの「スゴさ」がわかる究極の取扱説明書。世界を舞台に第一線で活躍している指揮者・曽我大介が、ベートーヴェンの傑作の力の秘密を読み解く一冊。
ベートーヴェンの名曲解説や伝記物は世に多いが、本書はベートーヴェンの代名詞ともいえる9曲の「交響曲」を中心に、ベートーヴェンの革新的な創作術の「スゴさ」を、指揮者ならではの演奏現場からの実践と豊富な知識、作品への斬新な視点と切り口によってわかりやすく解説しており、その意味で唯一無二のベートーヴェン本となっている。
ベートーヴェンを読み解くうえでの鍵となる「指揮者のこだわり」や「コラム」、「トリビア」なども多数掲載。また、本書協力者で脳生理学者の酒井邦嘉による、科学的観点からベートーヴェンをとらえたコラムも一読の価値がある。
ベートーヴェンの交響曲ファン、アマチュアからプロフェッショナルまでのオーケストラ奏者必携の書といってよいだろう。
作者 | 曽我大介/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 株式会社音楽之友社 |
発売日 | 2021年12月20日 |
猫好きにはたまらない面白い作品があるかもしれませんが、どれも一度読んでみる価値があると思います。イタリアのボローニャを知るために読む本も、その街の魅力を感じることができるでしょう。そして、ベートーヴェンという偉大な作曲家について学ぶことは、音楽への新たな理解をもたらすかもしれません。是非、これらの本を読んでみて、新しい世界に触れてみてください。きっと充実した時間を過ごすことができるでしょう。読書は、知識や感動を与えてくれる素晴らしい友達です。
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