欧州旅行気分を味わえる絵本から、怖いけど止められない日本ホラー小説まで!おすすめ10選

「ヨーロッパへ行きたくなる絵本3選」「後味悪いホラー小説おすすめ10選」「綾辻行人さんのミステリーホラー小説おすすめ10選」。この3つの記事を紹介します。ヨーロッパを旅行したい気持ちにさせる絵本、恐怖を誘うホラー小説、面白くも怖いミステリーホラー小説が揃います。読者の好みや気分に合わせて、おすすめの作品を選んでみてください。
『旅の絵本 全10冊』

世界を魅了した「旅の絵本」シリーズ全10冊。訪れたのは、中部ヨーロッパ、イタリア、イギリス、アメリカ、スペイン、デンマーク、中国、日本、スイス、オランダ。美しい街並みや自然の風景、そこで暮らす人々を克明繊細に描きます。さりげなく描き込まれた童話の主人公や名画の一場面などを探すたのしみも。各巻より1場面ずつ、10枚の絵がデザインされた美装ケース入り。
作者 | 安野光雅 |
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価格 | 15620円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2022年01月07日 |
『リネア モネの庭で』

作者 | Björk,Christina,1938- Anderson,Lena,1939- ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 (発売) |
発売日 | 2023年03月 |
『マップス 新・世界図絵』

ポーランドで人気の絵本作家夫妻が、
世界の国々をすみからすみまで調べあげ、
まる3年かけて、地図とイラストをかきました。
食べ物、歴史的な建物、偉大な人物、
動物、植物…
すべてのページに、
数えきれないほどのイラストが、
ぎっしりつまっています。
地理、人類学、植物学、動物学、歴史、民俗学ーーあらゆる分野を網羅した、
現代版「世界図絵」。
世界42か国のすべてが、ひと目でわかります。
【掲載している国と地域】
アイスランド/イタリア/インド/英国/エクアドル/エジプト/オーストラリア/オーストリア/オランダ/ガーナ/ギリシャ/クロアチア/スイス/スウェーデン/スペイン/タイ/タンザニア/チェコ共和国/中国/チリ/ドイツ/ナミビア/日本/ニュージーランド/ネパール/フィジー/フィンランド/フランス/ブラジル/ペルー/ベルギー/ポーランド/マダガスカル/南アフリカ共和国/メキシコ/モロッコ/モンゴル/ヨルダン/ルーマニア/ロシア/南極/北極
作者 | アレクサンドラ・ミジェリンスカ&ダニエル・ミジェリンスキ/徳間書店児童書編集部 |
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価格 | 4180円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2014年09月10日 |
『リング』

一本のビデオテープを観た四人の少年少女が、同日同時刻に死亡した。この忌まわしいビデオの中には、一体どんなメッセージが……恐怖とともに、未知なる世界へと導くオカルト・ホラーの金字塔。
作者 | 鈴木 光司 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1993年04月22日 |
『緋色の囁き 〈新装改訂版〉』

本当の「魔女」誰ーー?
名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残してーー。
美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。
夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は?
鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年12月15日 |
『Another』

その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
作者 | 綾辻行人 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2009年10月 |
『再生 角川ホラー文庫ベストセレクション』

1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに暮らし始めた二人だが、やがて悲劇的な事件に見舞われて……。ミステリとホラーの巨匠・綾辻行人90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司が東京湾のクルーズ船を舞台に戦慄の一夜を描いた「夢の島クルーズ」、故・今邑彩が角川ホラー文庫のために書き下ろした不穏な物件ホラー「鳥の巣」、の第72回日本推理作家協会賞に輝いた澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、バラエティ豊かに、ホラージャンルの面白さと可能性を示す全8編。最高にして最恐、これが日本のホラー小説だ。ホラー評論家・ライターの朝宮運河セレクション。
収録作は以下の通り。
綾辻行人 「再生」(『亀裂』、『眼球綺譚』)
鈴木光司 「夢の島クルーズ」(『仄暗い水の底から』)
井上雅彦 「よけいなものが」(『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)
福澤徹三 「五月の陥穽」(『怪談歳時記 12か月の悪夢』)
今邑彩 「鳥の巣」(『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』)
岩井志麻子「依って件の如し」(『ぼっけえ、きょうてえ』)
小池真理子 「ゾフィーの手袋」(『異形のものたち』)
澤村伊智 「学校は死の匂い」(『などらきの首』)
綾辻行人「再生」
鈴木光司「夢の島クルーズ」
井上雅彦「よけいなものが」
福澤徹三「五月の陥穽」
今邑彩「鳥の巣」
岩井志麻子「依って件の如し」
小池真理子「ゾフィーの手袋」
澤村伊智「学校は死の匂い」
解説 朝宮運河
作者 | 朝宮 運河/綾辻 行人/鈴木 光司/井上 雅彦/福澤 徹三/今邑 彩 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年02月25日 |
今回は、ヨーロッパへ行きたくなる絵本や、後味悪いホラー小説、さらには綾辻行人さんのミステリーホラー小説をご紹介しました。
ヨーロッパを舞台とした絵本は、美しいイラストと共に異国情緒を堪能できるものばかり。読むだけで、旅行への気分が高まります。一方、ホラー小説は、物語の中で体験しながら恐怖を味わえます。特に、後味悪い作品は、読み終えた後にじわっとした恐怖感が残るので、ホラー好きな方にはおすすめです。
そして、綾辻行人さんの作品は、ストーリー展開が巧みで読み応えがあります。一度読み始めたら、ついつい夜更かしをしてしまうこと間違いなし! ホラーファンはもちろん、ミステリー好きの方にも必見です。
どの作品も、それぞれに魅力的な要素が詰まっています。ぜひお時間があるときに手に取ってみてください。それでは、また次のおすすめ作品でお会いしましょう。
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