後味悪いホラー小説おすすめ10選!!「リング」「らせん」などジャパニーズホラーもご紹介!

ジャパニーズホラーの火付け役といわれる『リング』シリーズ。
精神的にくる恐怖がじわりじわりと忍び寄る、日本独特の表現が魅力です。
今回は、そんなジャパニーズホラー作品を含めた、後味の悪いホラー小説を10作品ご紹介!!
どれもおすすめの作品ばかりなので、気になるものから是非どうぞ。
『リング』
| 作者 | 鈴木,光司,1957- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 1993年04月 |
『黒い家』
顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
| 作者 | 貴志 祐介 |
|---|---|
| 価格 | 748円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1998年12月10日 |
『残穢』
この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!
| 作者 | 小野 不由美 |
|---|---|
| 価格 | 781円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2015年07月29日 |
『隣の家の少女』
1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行をー。キングが絶賛する伝説の名作。
| 作者 | ジャック・ケッチャム/金子 浩 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 扶桑社 |
| 発売日 | 1998年07月28日 |
『屍鬼 : 新潮文庫刊『屍鬼』より 1』
| 作者 | 藤崎,竜,1971- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2016年07月 |
『クリムゾンの迷宮』
火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。一方的に送られてくるメッセージ。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決めるー!コレクターズ・アイテム版。
| 作者 | 貴志祐介 |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 2003年02月 |
『らせん -』
幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山の解剖を担当し、冠動脈から正体不明の肉腫を発見した。遺体からはみ出した新聞に書かれた数字は「リング」という言葉を暗示していた。
| 作者 | 鈴木 光司 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1997年11月28日 |
『墓地を見おろす家』
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。だがそこは広大な墓地に囲まれていた……次々と襲いかかる恐怖。衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。
| 作者 | 小池 真理子 |
|---|---|
| 価格 | 616円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1993年12月17日 |
『夜行』
| 作者 | 森見,登美彦,1979- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2019年10月 |
『禁じられた楽園』
大学生平口捷は、同級生で世界的な天才美術家烏山響一から招待を受けた。聖地・熊野の大自然の中に作られた巨大な“野外美術館”へとー。現代の語り部が贈る、めくるめく幻想ホラー超大作。
| 作者 | 恩田陸 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2004年04月30日 |
以上、後味悪いホラー小説おすすめ10選をご紹介いたしました。どの作品も、その独特な世界観やストーリー展開に引き込まれることでしょう。心が震えるような恐怖や、胸が苦しくなるような切なさがありますが、その分、印象に残る作品となっています。
また、ジャパニーズホラーもご紹介しました。和の雰囲気が漂う作品は、外国産のホラーとはまた違った魅力があります。日本人ならではの恐怖表現に、きっと驚かされることでしょう。
読み終わった後に、胸に残る重苦しい感覚があるかもしれませんが、それこそが後味悪いホラー小説の醍醐味です。ぜひ、この記事をきっかけに、新たなホラー作品との出会いを楽しんでみてください。
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