「心に染みる愛」×「動物の泣ける絵本」×「航海時代のおすすめ歴史小説」で心が温まるおすすめ本の数々をご紹介!
心に染みる愛や相手を大切に思う気持ちを描いたおすすめの少女漫画について、今回は紹介します。また、大人も考えさせられる泣ける絵本や航海時代の探検を描いた歴史小説もご紹介します。少女漫画から絵本、歴史小説まで、さまざまな作品を取り上げていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
『砂時計(1)』
不朽の名作、待望の文庫化!!
両親の離婚を機に、母親の実家・島根にやってきた植草 杏。慣れない土地で、初めはその雰囲気に馴染めなかった彼女だが、北村大悟たちと知り合うにつれ、自分の居場所を見つけていく。そんななか突然、杏の母が亡くなって・・・!!
| 作者 | 芦原 妃名子 |
|---|---|
| 価格 | 722円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2011年03月15日 |
『君に届け 30』
感動の卒業式を終え、残るは爽子たちの合格発表──。爽子とくるみ、そして風早のそれぞれの結果は…!? 少女まんがの金字塔はクライマックス!
| 作者 | 椎名 軽穂 |
|---|---|
| 価格 | 572円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2018年03月23日 |
『100万回生きたねこ』
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
| 作者 | 佐野 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1977年10月 |
『スパイス戦争 大航海時代の冒険者たち』
大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸===莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。なかでも東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を懐柔してオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、イギリスはルン島と引き換えに、地球の反対側の島ーーアメリカ・マンハッタン島を手に入れることになったのだった。航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟しつつ描く歴史ノンフィクション。 解説 松園伸===莫大な富をめぐる凄惨な暴力の歴史===【目次】プロローグ 第一章 北の海のつむじ風 第二章 何という不健康な気候 第三章 音楽と踊るおとめ 第四章 ライオンの爪にかけられ 第五章 「提督、謀られました」 第六章 洋上の叛乱 第七章 食人種の国 第八章 セント・ジョージ旗 第九章 紳士の争い 第十章 血染めの旗を掲げて 第十一章 火責め、水責めの裁き 第十二章 取引成立 エピローグ 解説 松園伸
プロローグ 第一章 北の海のつむじ風 第二章 何という不健康な気候 第三章 音楽と踊るおとめ 第四章 ライオンの爪にかけられ 第五章 「提督、謀られました」 第六章 洋上の叛乱 第七章 食人種の国 第八章 セント・ジョージ旗 第九章 紳士の争い 第十章 血染めの旗を掲げて 第十一章 火責め、水責めの裁き 第十二章 取引成立 エピローグ 解説 松園伸
| 作者 | ジャイルズ・ミルトン/松浦 伶 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年04月11日 |
心に残るとっておきの作品をご紹介しました。少女漫画では、愛や大切な人との絆が描かれています。読んでいるうちに自分自身も相手を大切に思えるようになるかもしれません。絵本では、動物たちの悲しいエピソードが描かれていますが、それを通して人間の心も揺さぶられます。大人でも涙腺が緩んでしまうこと間違いなしです。そして歴史小説では、航海時代の壮大な冒険が描かれています。探検する者たちの勇気や情熱に触れることができます。これらの作品はどれも読んでいるだけでワクワク感が広がり、心を豊かにしてくれます。ぜひ手に取ってみてください。読み終えた後には、きっと新たな発見や感動があるはずです。
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