人類史上最大の探検!航海時代のおすすめ歴史小説10選「エクアドール」「大航海時代」など名作をご紹介
人類史上最大の冒険、航海時代。その壮大な舞台と歴史の中で、数々の名作小説が生み出されました。今回は、その中でも特におすすめの10作品をご紹介!大航海時代を舞台に描かれた人間の野望や渇望、そして船を駆使し様々な困難を乗り越える姿に心を揺さぶられます。船の上での一体感や、船員たちの情報交換の場面もまた必見です。また、「エクアドール」では、船員たちの心理描写にも注目が必要。喜怒哀楽が激しい彼らの心情を、読者は共感しながら追体験することができます。あなたも一度、この大冒険に出かけてみてはいかがでしょうか?
『エクアドール = Equador』
作者 | 滝沢,志郎,1977- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年05月 |
『大航海時代』
15世紀の「大航海時代」は、地理上の発見、交易や異文化との接触により、世界に大きな変革をもたらしました。本書は「コロンブス」「マゼラン」など幾多の冒険者たちの人生を追いながら、大航海時代の全容を明らかにしていきます。
作者 | 森村宗冬 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新紀元社 |
発売日 | 2013年09月04日 |
『スパイス戦争』
大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸
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莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。なかでも東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を懐柔してオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、イギリスはルン島と引き換えに、地球の反対側の島――アメリカ・マンハッタン島を手に入れることになったのだった。航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟しつつ描く歴史ノンフィクション。 解説 松園伸
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莫大な富をめぐる
凄惨な暴力の歴史
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【目次】
プロローグ
第一章 北の海のつむじ風
第二章 何という不健康な気候
第三章 音楽と踊るおとめ
第四章 ライオンの爪にかけられ
第五章 「提督、謀られました」
第六章 洋上の叛乱
第七章 食人種の国
第八章 セント・ジョージ旗
第九章 紳士の争い
第十章 血染めの旗を掲げて
第十一章 火責め、水責めの裁き
第十二章 取引成立
エピローグ
解説 松園伸
作者 | ジャイルズ・ミルトン/著 松浦伶/翻訳 |
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価格 | 1500円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2022年04月11日 |
『セント・イージス号の武勲』
19世紀初頭。英海軍に徴集された天涯孤独の少年トビーは、交戦中に遭難し、見たことのない船に救出される。そこで働くのは、主に十代二十代の子供や若者たち。セント・イージス号ー世界に先駆けた新技術を搭載する、極秘任務を帯びた軍艦だった。謎の少女ファーダと出会い、トビーの世界は大海原へ、そして激化する戦闘へと開かれていく。
作者 | 上田 早夕里 |
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価格 | 1705円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2015年09月09日 |
『コン・ティキ号探検記』
作者 | Heyerdahl,Thor,1914-2002 水口,志計夫,1926-2005 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2013年05月 |
『海賊モア船長の遍歴 (中公文庫 た 60-2)』
作者 | 多島 斗志之 |
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価格 | 1417円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 |
『海賊モア船長の憂鬱』
作者 | 多島,斗志之,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2005年10月 |
『大航海時代叢書〔第Ⅰ期〕1 航海の記録』
作者 | コロンブス/著 アメリゴ/著 ガマ/著 バルボア/著 マゼラン/著 増田義郎/著 林屋永吉/翻訳 ほか |
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価格 | 13000円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2023年01月13日 |
『スペイン要塞を撃滅せよ』
作者 | C・S・フォレスター/高橋 泰邦 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 1973年01月01日 |
『海の十字架』
世界が大航海時代を迎えた戦国時代こそ、日本が真に開国を迎えた瞬間だったー日本初のキリシタン大名・大村純忠は、なぜ改宗に踏み切ったのか?十四歳の宗像氏貞が選んだ「海の民」の本道を貫く生き方とは。乱世を生き抜いた戦国武将たちの原点を、大航海時代にリンクした新しい戦国史観で綴る短編集。
作者 | 安部 龍太郎 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年07月06日 |
探険が盛んに行われた航海時代について、今回は10作品をご紹介しました。歴史上の名だたる探検家が登場する作品や、未知の地を目指す物語など、あなた自身が探険家となったかのような臨場感を楽しんでいただけることでしょう。この時代の探検には数々の困難や苦難も伴いましたが、その度に登場するキャラクターたちの働きや決断には胸が熱くなります。この10作品を読み終えると、まるで探険家となったかのような感覚を味わえるはずです。今なお謎に包まれた「宝船」のように、未だ解明されていない事象も多々あるかもしれません。しかし、過去に挑戦し、もがき苦しんできた探険家たちの先駆者精神に刺激を受け、あなた自身も何か新たな発見をするかもしれません。まるで自分自身が探険家となったかのような体験をお楽しみください。
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