大人でも感動する動物の絵本から幕末の歴史小説まで、おすすめの泣ける本や恐怖小説をご紹介!
![大人も考えさせられる、動物の泣ける絵本おすすめ5選! 「かわいそうなぞう」「100万回生きたねこ」などご紹介!!の表紙](https://m.media-amazon.com/images/I/51cwkhzDX3L._SL500_.jpg)
泣ける絵本をご紹介します。大人でも考えさせられる感動的な作品をピックアップしました。動物をテーマにした絵本なら、誰もが心を揺さぶられます。子供たちだけでなく、大人も思わず涙すること間違いなしです。感動のストーリーで心に響く絵本を、ぜひ一度手に取ってみてください。
『100万回生きたねこ』
![100万回生きたねこの表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2743/9784061272743.jpg?_ex=325x325)
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
『新選組血風録 新装版』
![新選組血風録 新装版の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0071/9784041290071_1_6.jpg?_ex=325x325)
勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学の代表作。
作者 | 司馬 遼太郎/蓬田 やすひろ |
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価格 | 1144円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2003年11月22日 |
『絶対正義』
![絶対正義の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8256/9784344428256.jpg?_ex=325x325)
由美子たち四人には、強烈な同級生がいた。正義だけで動く女・範子だ。彼女の正義感は異常で、法から逸れることを絶対に許さない。由美子たちも、やっと掴んだ夢や恋人との関係、家族までも壊されそうになり…。このままでは人生を滅茶苦茶にされてしまう!追い詰められた四人は範子を殺した。五年後、死んだはずの彼女から一通の招待状が届く!
作者 | 秋吉理香子 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2019年01月 |
『殺人勤務医』
![殺人勤務医の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2021/9784043572021_1_3.jpg?_ex=325x325)
僕はただ、殺しまくりたいだけなのだ。
食べ物を粗末にした女、鯉の泳ぐ池に洗剤を撒いた男、病気の飼い犬を放置した数学教師、子供を虐待する若い母親。
奴らは皆、死ぬべきだーー。
優秀な中絶専門医・古河は、柔らかな物腰と甘いマスクで人望も厚い。
しかし彼の価値観は、幼少期のある出来事により歪みきっていた……。
彼は、死に値すると判断した人間を拉致して地下室の檻に閉じ込め、残忍な手段で次々と、淡々と殺していく。
美しきシリアルキラーの真の目的に気づくとき、あなたは二度驚く。
驚愕のラストが待つ、美しき猟奇殺人!
作者 | 大石 圭 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2002年03月08日 |
おすすめの書籍を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?大人も考えさせられる、動物の泣ける絵本や、幕末を生き抜いた男たちの物語、そしてじわじわと恐怖を感じるサイコホラー小説など、幅広いジャンルを取り上げました。読むことで新たな感動や興奮、不思議な世界へと誘ってくれる作品ばかりです。
動物の泣ける絵本は、擬人化された動物たちが様々な困難や心の葛藤を乗り越えていく姿が描かれています。心温まるストーリーに加えて、絵の美しさやメッセージ性も魅力です。きっと胸が熱くなること間違いなしです。
幕末を生き抜いた男たちの歴史小説は、勇敢で正義感の強い主人公たちが、困難な時代背景に翻弄されながらも、自分の信念を貫き通す姿勢に感動します。歴史の舞台裏や戦乱の中で繰り広げられるドラマに引き込まれることでしょう。
そして、じわじわと恐怖を味わえるサイコホラー小説は、臨場感あふれる描写や予測不可能な展開が魅力の作品ばかりです。心理的な描写が巧みに織り込まれており、読者を恐怖の世界に引き込んでくれます。緊迫感や不安感を存分に味わいたい方におすすめです。
ぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。読書は時に心や知識を豊かにしてくれます。新たな発見や感動があなたを待っているはずです。心地よい読書時間をお過ごしください。
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