玩具修理者とABC殺人事件など、面白いSF・ミステリー・青春ライト文芸10選
SFとホラーが融合した、面白い小説を紹介します!ミステリーの女王アガサクリスティの名作5選も!恋愛と成長の物語もありますよ!青春を感じるライト文芸10選をお届けします!
『玩具修理者』
玩具修理者はなんでも直してくれる。
どんな複雑なものでも。たとえ死んだ猫だって。
壊れたものを全部ばらばらにして、奇妙な叫び声とともにあっという間に組み立ててしまう。
ある暑すぎる日、子供のわたしは過って弟を死なせてしまった。
親に知られずにどうにかしなくては。
わたしは弟を玩具修理者のところへ持っていくが……。
これは悪夢か現実か。
国内ホラー史に鮮烈な衝撃を与えた第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。
■解説・井上雅彦
| 作者 | 小林 泰三 |
|---|---|
| 価格 | 638円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 1999年04月08日 |
『パラサイト・イヴ』
事故で亡くなった愛妻の肝細胞を密かに培養する生化学者・利明。Eve 1と名付けられたその細胞は、恐るべき未知の生命体へと変貌し、利明を求めて暴走をはじめるー。空前絶後の着想と圧倒的迫力に満ちた描写で、読書界を席巻したバイオ・ホラー小説の傑作。新装版刊行に際して、発表時に研究者でもあった著者から、科学者あるいは小説家を志す人達に贈る、熱いロングメッセージを収録。
| 作者 | 瀬名 秀明 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2007年01月30日 |
『ABC殺人事件』
| 作者 | Christie,Agatha,1890-1976 百々,佑利子,1941- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2005年10月 |
『オリエント急行殺人事件』
豪華列車「オリエント急行」が大雪で立ち往生した翌朝、客室で一人の富豪の刺殺体が発見される。国籍も階層も異なる乗客たちにはみなアリバイが…。名探偵ポアロによる迫真の推理が幕を開ける!20世紀初頭の世界情勢を背景に展開するミステリーの古典にして不朽の人間ドラマ。
| 作者 | アガサ・クリスティー/安原和見 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2017年04月11日 |
『君の膵臓をたべたい』
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていてー。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説!
| 作者 | 住野よる |
|---|---|
| 価格 | 733円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2017年04月27日 |
『他に好きな人がいるから』
絶対に、もうこれっきりだ。君が最初で最後。一生忘れない僕の初恋。読後、タイトルをもう一度見てください。きっと景色が変わります。
「死にたがりなの?」僕が白兎の被り物をした少女と出会ったのは、朝焼けに染まるマンションの屋上だった。バケタカと呼ばれ命知らずな高所自撮りをSNSに投稿する彼女に、町中の若者が熱狂し正体を暴こうとしていた。言われるがまま、僕は彼女のカメラマンを引き受けてしまう。バケタカは次々と危険な撮影を成功させるが……。どうしようもなく切ない初恋の物語。
| 作者 | 白河三兎 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2020年05月15日 |
ここまで、さまざまなジャンルの面白い書籍を紹介してきました。SFとホラーの融合作やミステリーの傑作、青春ライト文芸など、それぞれの作品が持つ魅力をお伝えできたと思います。これらの作品は、読者の皆さんに新しい世界や感動を与えてくれること間違いありません。
本書籍の選定には、多くの読者の声や評価を参考にしました。ですから、一度読んでみたくなった作品は、ぜひ手に取ってみてください。きっと、その世界に引き込まれて、時間を忘れてしまうことでしょう。
読書は、日常の喧騒を忘れさせ、新たな気づきや感動をもたらしてくれます。自分自身と向き合う時間や、別世界に旅立つ冒険の時間。そして、作品に寄り添うような感情の共有。それが、本を読むことの価値です。
ぜひ、これからもさまざまなジャンルの作品に触れ、自分自身の世界を広げてみてください。そして、読んだ後の余韻や感想を、誰かと分かち合うことも忘れずに。それが、読書体験をより豊かにする秘訣です。
さて、この辺りで本日の紹介は終わりとさせていただきます。皆さんが新たな作品に出会い、心躍る読書時間を楽しんでいただければ、筆者冥利につきるというものです。
今回の紹介が皆さんの読書の一助になれば幸いです。また、もし他にもおすすめの作品がありましたら、ぜひ教えてください。それでは、またの機会にお会いしましょう。では、良い読書ライフをお送りください。
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