主人公が警察官の名作ミステリー小説10選!斬新な切り口のエッセイもおすすめ

警察官が主人公の刑事ミステリーおすすめ小説10選や、切り口が斬新なミステリー系エッセイ5作品など、今回は面白い本を紹介いたします。ミステリー好きの方や知識の広がりを求める方にぴったりの作品が揃っています。どんな展開が待っているのか、一緒にワクワクしながら楽しんでいきましょう。余韻を残す感動するラノベ10作品もおすすめです。読んだ後に胸に残る感動がある作品ばかりですので、ぜひ手に取ってみてください。さあ、今から素晴らしい世界へと旅立ちましょう!
『新参者』

刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年08月 |
『作家の犯行現場』

ミステリーの舞台となる「現場」は偶然に選ばれたのではない。廃墟と化した島、迷路のごとき鍾乳洞、湖底に沈む村、趣向を凝らした館…。そこには作家を刺激する特殊なオーラがあって、「創作という犯行」を行わせるのだー。古今のミステリーに精通する作家・有栖川有栖が全国を巡り、22ヵ所の「現場」が今なお放つ戦慄のオーラを五感でとらえる。写真多数収載。異色の紀行エッセイ。
作者 | 有栖川有栖 |
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価格 | 733円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年02月 |
『ミステリ国の人々』

ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。
ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。
本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった"栄養分"も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
ヴァン・ダイン
シャーロック・ホームズ
松下研三
明智文代
ほか全52人
作者 | 有栖川 有栖 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2017年05月15日 |
『終わる世界の片隅で、また君に恋をする(1)』

それは、いつからだったろう。
この世界に奇妙な現象が起こり始めた。人が、その名前も、周囲の人たちとの関係も、そしてその存在すらも、全てを忘れ去られてしまう。忘れられて、誰の記憶からも消えてしまうのだ──。
──忘却病。
いつしかその現象は、そんな名前で呼ばれるようになった。全ての人が全ての人を忘れたとき、それが世界の終わりになるのだろうか……。それに抗うかのように、僕は保健室登校の桜良先輩と、忘却病に罹った人の最後の望みを叶える『忘却病相談部』を始めることになったのだが──。
作者 | 五十嵐 雄策/ぶーた |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年05月10日 |
『明日、今日の君に逢えなくても』

「わたしは、あなたが好きです」夏祭りの夜、由良統哉は妹に告白され、ファーストキスを奪われた。だが、彼女が誰なのか統哉には分からない。何故なら、彼女の身体には三人の少女の人格が宿っており、『かごめゲーム』の真っ最中だったから……。彼女たちの中で誰が本当の人格なのかは誰にも分からず、普通の女の子に戻る方法は一つだけ。それは、別人格が夢を叶え、この世界から消えることーーそして、夏祭りの夜から少女たちはそれぞれの想いを抱く。ある少女は音楽を奏で、ある少女は全力で疾走し、ある少女は恋を綴る。たとえ自分が偽りの人格だったとしても、最後まで自分らしく在るためにーー現在を駆け抜ける四つの青春群像劇、ここに開幕。
作者 | 弥生志郎/高野 音彦 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年08月25日 |
『死神少女と最期の初恋(1)』

「あなたは七日後、刺し殺されてしまいます」"死神"と名乗る美しくも不気味な少女・供花は、そう告げた。ただ、大した目標もなく生きてきた俺は、普段と変わらない生活を送って人生を終えるつもりだった。けれど、俺の最期を見届けようとする供花と共に過ごす内に、彼女に対する特別な感情を覚えるように。けれど初めて「幸せ」を感じた頃には、無情にも最期の瞬間が近づいていてーー。達観した青年と無感情な少女の最期を綴る切なくも温かい恋愛物語。
作者 | 水城 水城/しおん |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年03月30日 |
それでは、以上でおすすめの書籍をご紹介しました。警察官が主人公の刑事ミステリーおすすめ小説10選では、「新参者」と「ストロベリーナイト」など、名作が勢ぞろいしています。続いて、切り口が斬新なミステリー系エッセイ5作品も取り上げました。興味深い事例や著者の個性が光る作品たちです。最後は、余韻を残しすぎる感動するラノベ10作品を紹介しました。これらの作品は心に響くストーリーやキャラクターに溢れており、読後の余韻が長く続くことでしょう。ぜひ一度手に取ってみてください。これでおすすめの書籍紹介は完了です。新たな作品との出会いを楽しんでください。
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