警察官が主人公の刑事ミステリーおすすめ小説10選「新参者」「ストロベリーナイト」など名作をご紹介

警察官が主人公の刑事ミステリーは、緊張感あるストーリー展開や身近な現代社会の問題を扱った作品が多く、読む人を魅了します。私がおすすめする作品は、「新参者」や「ストロベリーナイト」をはじめとする名作たちです。主人公たちは、常に事件と真剣に向き合いながら、自身の過去や内面とも戦っています。その姿勢が、読んでいる側も引き込まれる要因のひとつ。また、登場人物の心理描写や難事件を解決する力量など、細かな描写も魅力のひとつ。どの作品も読み応えがあり、ミステリー好きな方はもちろん、刑事ドラマが好きな方にもおすすめできる作品ばかりです。ぜひ一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
『新参者』

刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年08月 |
『ストロベリーナイト』

作者 | 誉田,哲也,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2008年09月 |
『64(ロクヨン) 上』

二〇一二年のミステリー二冠! 究極の警察小説登場!
昭和64年に起きたD県警史上最悪の事件を巡り警務部と刑事部が全面戦争に突入。その狭間に落ちた広報官・三上は己の真を問われる。
作者 | 横山 秀夫 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2015年02月06日 |
『雪虫 刑事・鳴沢了』

「仏の鳴沢」と呼ばれた祖父。
「捜一の鬼」の異名を持つ父。
その二人を継ぐ、「刑事として生まれた男」--。
堂場瞬一史上人気NO.1警察小説!
祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?
堂場瞬一の原点にして、警察小説の潮流を創り出した大傑作。
新装版 刑事・鳴沢了シリーズ
2020年1月より毎月刊行予定!
作者 | 堂場 瞬一 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2020年01月21日 |
『アナザーフェイス』

警視庁刑事総務課に勤める大友鉄は、息子と二人暮らし。捜査一課に在籍していたが、育児との両立のため異動を志願して二年が経った。そこに、銀行員の息子が誘拐される事件が発生。元上司の福原は彼のある能力を生かすべく、特捜本部に彼を投入するが…。堂場警察小説史上、最も刑事らしくない刑事が登場する書き下ろし小説。
作者 | 堂場 瞬一 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年07月09日 |
『陰の季節』

警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。
作者 | 横山 秀夫 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2001年10月10日 |
『隠蔽捜査』

竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。
作者 | 今野 敏 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年02月 |
『血の轍』

妻の不倫現場を凝視させられながら、公安捜査員として鍛えられる男。公安部の差し金によって最愛の娘を失った恨みを胸に、刑事部に生きる男。二人は所轄時代の盟友だった。「元警官殺し事件」。警視庁上層部をも巻き込む大事件を巡り、二人は再び相まみえるー。
作者 | 相場英雄 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2013年01月 |
『凍える牙』

作者 | 乃南,アサ,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2000年02月 |
『推理小説』

会社員、高校生、編集者…面識のない人々が相次いで惨殺された。事件をつなぐのは「アンフェアなのは、誰か」と書かれた本の栞のみ。そんな中、出版社に届けられた原稿には事件の詳細と殺人予告、そして「事件を防ぎたければ、この小説の続きを落札せよ」という要求が書かれていた…最注目作家、驚愕のデビュー作。
作者 | 秦 建日子 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2010年08月03日 |
今回は、警察官が主人公の刑事ミステリー作品を10作品ご紹介しました。
どの作品も緻密なストーリー展開と、衝撃的な事件の解決方法に読者たちは魅了されます。
特に、一つ一つの謎が紐解かれる瞬間には、何度も振り返ってしまうほどの驚きがありました。
また、主人公たちの背景や心情描写も丹念に描かれており、読者たちは彼らに感情移入していました。
今後も、刑事ミステリー作品に興味を持っている方へ、この10作品は是非読んでいただきたいと思います。
是非、あなたもその中からお気に入りの作品を見つけてみてください。
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