トヨタの技術者の本から江戸時代の武家小説まで!おすすめの書籍紹介

豊田英二氏の本や江戸時代武家小説、そして5歳向けの絵本など、今回はさまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介します。技術者の方には是非読んで欲しい入門書から、名家の陰謀が描かれた江戸時代武家小説まで、幅広くピックアップしました。また、お子さん向けにもオススメの絵本を35冊厳選しました。読者の皆さまに、新たな作品や世界への出会いを提供できれば嬉しいです。
『豊田英二語録』

「仮にひとつの決断をしても、経営トップは単なる旗振り役にすぎない。その振った旗にみんながついてきてくれなかったらダメだ」「激動の時代を迎えようとしているが、試練のときこそ大きな飛躍への絶好のチャンスである」いまや、日本経済を左右するとまでいわれる巨大企業トヨタの礎を築き、戦後の発展を担った豊田英二の人づくり、モノづくり経営実学。“寡黙な技術屋”“気骨の経営者”と呼ばれ、つねに第一線でトヨタを陣頭指揮してきた彼の言葉は、バブル崩壊以後、混迷をきわめる現代の経営者のみならず、厳しいフィールド・ビジネスを展開する多くの人々に新たな光を与える。
作者 | 豊田英二研究会 |
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価格 | 544円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 1999年01月 |
『トヨタの会議は30分』

成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
作者 | 山本大平 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2021年04月12日 |
『ラチとらいおん』

いつも弱虫のラチが、マスコットライオンの助けをかりて勇敢な子どもになっていくようすを描いたこの絵本は、世界中の子どもたちに広く愛されています。
作者 | マレーク・ベロニカ/とくながやすもと |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1965年07月 |
いかがでしたでしょうか。今回は様々なジャンルのおすすめの書籍をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。トヨタでお馴染みの豊田英二氏の本は、技術者の入門書として非常におすすめです。彼の経験と知識が詰まった内容は、技術者だけでなく幅広い読者にとって興味深いことでしょう。
また、江戸時代の武家小説もおすすめです。名家の陰謀に迫るストーリーは、時代背景を感じながらも現代の私たちにも引き込まれること間違いありません。特に「樅ノ木は残った」「列藩騒動録」といった作品は、名作として名高いです。
さらに、子供向けの絵本もおすすめです。5歳向けの絵本35選を厳選しましたので、ぜひご覧ください。豊かな絵と心温まるストーリーが、子供たちの読書嗜好を育むことでしょう。
本の力は、私たちにさまざまな世界を広げてくれます。これからもおすすめの書籍をご紹介していきますので、ぜひご期待ください。読書の秋にぴったりの一冊を見つけるきっかけになれば幸いです。それでは、次回のおすすめ作品をお楽しみに!
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