夏に読みたい海と新撰組、そしてほっこりする絵本。おすすめの小説10選+4選
「こんにちは!今回は、読書好き必見の記事をお届けします。新撰組に関する歴史小説5作品、夏に読みたい海が舞台のライトノベル10選、そしてほっこりするおすすめ絵本4選を紹介します。どれも心に残るストーリーで、夏の暑い日にぴったりです。さっそくチェックしてみてください!」
『燃えよ剣』
幕末の激動期、武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、京へ上る。京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成、池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく。しかし薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。最後まで夢と信念を貫き、土方は江戸、会津、函館へ向かう。剣ひとすじに生きた男の苛烈な生涯を描く、国民的ベストセラー!
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年04月06日 |
『壬生義士伝 上』
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。
作者 | 浅田 次郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2002年09月03日 |
『新選組の料理人』
入隊しろ。新選組に。俺が局長に言ってやるよ、お前は、まかない専門にしようって。元治元(一八六四)年の京の大火、「どんどん焼け」で住んでいた長屋を焼かれた菅沼鉢四郎。妻子ともはぐれ、薩摩や会津の炊き出しの世話になる日々だ。ところが、会津の炊き出しが滅法まずい。思わず「まずい」と言った相手が新選組幹部・原田左之助だったことから、運命が変転をはじめる。果たして、鉢四郎ははぐれた妻子と再会できるのかー。新選組の知られざる内証を活き活きと描く、新直木賞作家の野心作。
作者 | 門井慶喜 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2018年05月18日 |
『黒凪のダンジョンマスター 1.不適合スキルで海賊ライフ(1)』
異世界の大海原のイカダの上に記憶喪失で目覚めたウィル。だけど、彼が持つのは海では役に立たなそうなダンジョンマスターのスキルのみ。いきなり無理ゲーなサバイバルになるかと思いきや、ダンジョンマスター職の特典で召喚した悪魔メイド・クリスにも助けられ、DPを貯めて使えば何でも買えると判明!ポイント貯蓄のため、釣りメインの洋上生活を開始する。すると、購入したゴブリンは海に適応したゴブリンクルーに進化し、イカダは面積を拡張して立派な船になり、自由すぎる発想でダンジョン(?)を発展させ始める。そこに奴隷船が襲来!大切な仲間たちを守るため、彼は海賊としても第一歩を踏み出すことになりー!
作者 | 迷井豆腐/米白粕 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月25日 |
『海のカナリア』
近所に住む小五女子の城ヶ崎君は、朝から鯨を見に海へ行こうと誘ってくる、行動力だけで生きているような少女だ。そんな彼女に言われるがまま、一緒に海へ向かう高二のぼく。十一歳と十七歳、恋愛、どはないと思う。二人で過ごすいつもの夏の水曜日。こんな穏やかな日々がずっと続けばいいのにー。夏の朝、目が覚めたらいつものように鏡の前で情報整理。「海野幸、十七歳、性別女性、二年C組、両親は健在ー」顔にかかる髪を払い、ぼくを私に切り替える。曜日を確かめると水曜日。さぁ、今回も三日くらいがんばろうー。そして城ヶ崎さんは宣言する。「この世界を破壊したい」と。閉ざされた海辺の街で、ぼくと彼女は今日も出会う。
作者 | 入間 人間/つくぐ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年09月10日 |
『ひとつ海のパラスアテナ』
透き通る蒼い海と、紺碧の空。世界の全てを二つの青が覆う時代、「アフター」。セイラー服を着た14歳の少女アキは、両親の形見・愛船パラス号で大海を渡り荷物を届ける『メッセンジャー』として暮らしていた。ある日、オウムガエルのキーちゃん船長を携えたアキは、航行中に恐るべき『白い嵐』に遭遇、船を失って浮島に取り残されてしまう。そこは、見渡す限り青い海が広がる孤立無援の島だった…。アキとキーちゃん船長の、『生きるための戦い』が始まる。第21回電撃小説大賞大賞受賞作。
作者 | 鳩見 すた/とろっち |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年02月10日 |
このように様々なジャンルの書籍を紹介してきましたが、いかがでしたか?本を読むことは、私たちに知識や感性を与えてくれます。是非、自分に合った作品を見つけて、心豊かな時間を過ごしてみてください。また、これからもおすすめの書籍を紹介していきますので、ぜひお楽しみに。
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