名作小説「白い巨塔」「時をかける少女」から19世紀音楽家ショパンまで!おすすめ本特集

映画やドラマで人気の名作小説や、19世紀の作曲家ショパンに関する本、東野圭吾のミステリー作品など、様々なジャンルのおすすめ書籍を紹介します。読書好きな方には必見の88選をご紹介します!
『永遠の0』

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
作者 | 百田 尚樹 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年07月 |
『フレデリック・ショパン』

ショパンの芸術と生涯を描いた傑作!
世界中の誰もが知る超一流音楽家フレデリック・ショパンの生涯を、
その友人にして大音楽家であるフランツ・リストが敬愛をもって
書きのこした伝説的名著。72年ぶりの新訳!
リスト自筆の雑誌連載記事の付録つき!
●フランツ・リストとは?
《ラ・カンパネラ》、《愛の夢》など多数の名曲を
生み出した大音楽家である。
◆本書のポイント
・「ピアノの詩人」と評されたショパンの生涯について、彼と生前に
切磋琢磨して「ピアノの魔術師」と呼ばれたフランツ・リスト自ら
書き下ろした、重要な歴史的資料。
・ショパンの死後一年あまりで一気呵成に書き上げられ、ショパン
という友への、フランツ・リストの親愛が詰まった名著。
・19世紀の音楽界にショパンの評価が定着するきっかけとなった
意義深い一冊。
◆邦訳版のポイント
・原著にはない、フランツ・リスト自身が音楽家の地位などについて
語った、当時の『ルヴュ・エ・ガゼット・ミュジカル・ドゥ・パリ』誌
の記事を付録として追加。
・本文中に登場する場面や事項に関連した図版を独自に追加掲載。
・国内では1949年以来、72年ぶりの新訳となる。
◆目次
『フレデリック・ショパン──その情熱と悲哀』
第一章 ショパンの音楽とその様式
第二章 ポロネーズ
第三章 マズルカ
第四章 ショパンの演奏
第五章 芸術家の生活
第六章 ショパンの生い立ち
第七章 サンド夫人
第八章 ショパンの最期
付録 『ルヴュ・エ・ガゼット・ミュジカル・ドゥ・パリ』の記事より
・音楽家の境遇と社会的身分について
・パガニーニの死について
・ショパンの演奏会
作者 | フランツ・リスト/著 八隅裕樹/訳 |
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価格 | 2700円 + 税 |
発売元 | 彩流社 |
発売日 | 2021年08月04日 |
『新装版 フレデリック・ショパン全仕事』

伝記×全作品事典! この1冊ですべてがわかる
オール・イン・ワンのショパン・ガイド、装いも新たに登場!
ピアノ曲はもちろん、協奏曲、室内楽曲、歌曲まで
作曲時のショパンの姿をいきいきと描きつつ、
あらゆる作品を全曲譜例付きで解説。
作品と人生を同時にたどれる読みやすいページ構成!
◎本書「はじめに」より
作品ごとに作曲にまつわるエピソードなど、その時代のショパンに注目すると、
自ずとショパンの人生がたちあらわれてくるのではないかと考えたのが、
本書を執筆した最大の理由である。
主題など作品の構成要素と全体構造を知るとともに、
ほぼ同じページの中で、創造の日々の出来事を知ることができるよう目指している。
彼の作品のように完璧なほどの音響美学は、
創造と生涯の整合性の中で語られてこそ、はじめて理解できるのではないだろうか。
作者 | 小坂裕子 |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | アルテスパブリッシング |
発売日 | 2019年10月30日 |
『弟子から見たショパン 増補最新版』

本書は、初版発売以降の約40年にわたる研究成果が反映された第4版に、未刊の原資料を加えた邦訳新版である。
直接の弟子を中心に、同時代の作曲家、演奏家、親しかった人たちなどの証言、楽譜、書簡集などから、疑いの余地のない資料のみを抽出。それらを丁寧に分析しながらピアノ技法とその教育法に対するショパンの考え方を読み取り、それらがどのような音楽的美学的背景から生まれたものかを探っていく。多くの資料に目を通すにつれ、個々の資料の持つ意味がより鮮明に浮かび上がっていくよう、資料類を著者による詳細な注釈とは別に独立した形で提供するという配慮もなされている。
「ショパンの真の意図を知りたい」という著者の強い思いから生まれた“ショパン研究の決定版”!
作者 | ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル/著 米谷治郎/訳 中島弘二/訳 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 株式会社音楽之友社 |
発売日 | 2020年06月09日 |
『白夜行』

19年前の大阪の質屋殺し。迷宮入りしたこの事件に関係した少年と少女が歩んだ道は…。絶望の白い光の中、魂の荒野を行く男と女を、叙事詩的スケールで描く傑作ミステリー長篇。 (解説・馳 星周)
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2002年05月 |
『幻夜』

幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編!
阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。男が犯した殺人を知る女は、彼を徹底的に利用し、野心を実現していく。だが彼女にも恐るべき秘密がーー。名作『白夜行』の興奮が再び!(解説/黒川博行)
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 1375円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2007年03月 |
この88選の名作小説や、ショパンに関する本、東野圭吾のミステリー作品など、さまざまなジャンルの書籍を紹介してきました。これらの作品は、それぞれの世界観や魅力が詰まった素晴らしい作品ばかりです。読書を通して新しい世界へと導かれる感動を味わってみてください。さまざまな作品を読むことで、自分の世界がより豊かになること間違いありません。これからも新たな作品との出会いを楽しみに、読書の時間を大切にしてください。読書は、私たちにとっての最高の友達であり、素晴らしい冒険の始まりです。
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