本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第１部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第２部は、スイスでのコミュニケーションのコツや、スイスで話されている言葉について解説しています。単語集は便利な辞書形式で、第３部（日本語→ドイツ語→フランス語）にて約２５００語を、第４部（ドイツ語→日本語）にて約１８００語を収録しています。

スイスで話されるドイツ語の方言「スイスドイツ語」。我が国のドイツ語学では、その名はよく知られているが、研究対象として語られることはほとんどない。標準ドイツ語とは大きく異なる響きをもつという側面と、話者にとって非常に大切な存在であるという側面。本書は、この両面からスイスドイツ語を概説する「スイスドイツ語への招待状」である。

「かぞえるコーナー」と、「かんがえるコーナー」とで構成した新しい数の絵本。“かぞえる”ことだけにとどまらず、数学の基礎となる“考える力”を養います。

野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。子どもたちに圧倒的な人気の絵本です。