大人の発達障害からわかやまけんの絵本まで!スカッとする漫画やわかりやすい本をおすすめ

最近話題の大人の発達障害の本やスカッとする漫画、そして絵本について紹介します。読んでいる間、新しい世界に引き込まれること間違いなしですよ!是非チェックしてみてくださいね。
『ここは、日本でいちばん患者が訪れる大人の発達障害診療科』

作者 | 加藤,進昌,1947- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | プレジデント社 |
発売日 | 2023年02月 |
『大人の発達障害 生きづらさへの理解と対処』

本書での発達障害は、外来に訪れる人で圧倒的に多い、自閉スペクトラム症を念頭においています。彼らの中心的課題は「生きづらさ」。子どもの頃には気づかなかったけれど、社会に出てなぜかうまくいかない。そんな自閉スペクトラム症の特性を「コミュニケーションの障害」「同一性保持の傾向」「イマジネーションの障害」の3つととらえ、その現れ方と対処法をできるだけわかりやすく解説。本人だけでなく周囲の人に役立つ一冊です
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【特性に合った対処法を徹底解説!】
発達障害は精神科医でもなかなか理解しがたい障害です。
大人で「発達障害」と診断する場合、ほとんどは自閉スペクトラム症です。ADHDの人も若干はいます。本書での「発達障害」は、この二つ、あるいは合併の場合をさしますが、外来に訪れる人で圧倒的に多い自閉スペクトラム症を念頭においています。
精神科の現場ではDSM(米国精神医学会の『精神疾患の診断・統計マニュアル』)はスタンダードな診断基準です。ところが、その記述はたいへんわかりにくいと言わざるをえません。本書では、DSM-5をもとにして、自閉スペクトラム症の特性を「コミュニケーションの障害」「同一性保持の傾向」「イマジネーションの障害」の大きく3つととらえました。そのほかにも特性はいくつかあり、一人ひとり症状や程度は異なりますが、それぞれの特性が、どのような現れ方をして、どう対処したらよいのかをできるだけわかりやすくお伝します。
発達障害の中心的課題は「生きづらさ」です。子どもの頃には気づかなかったけれど、社会に出てなぜかうまくいかない。仕事は失敗ばかり、対人関係がうまくいかず、コミュニケーションがとれない……。こうした生きづらさは、同僚、部下、上司、あるいは配偶者など、本人と関わりある人たちにも深刻な問題をつくります。理解を深めるための症例には、生きづらさが生じやすい職場での課題を多く取り上げました。本人だけでなく、周囲の人にも役立つ一冊です。
【本書の内容構成】
1. 発達障害とは生きることの障害
2. 社会性の障害ーー人間関係がうまく保てない
3. 固執性ーー興味や行動が広がらない
4. 生きづらさを改善するために
作者 | 市橋 秀夫 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年11月15日 |
読んでいただきありがとうございました。これらの作品が、皆さんの読書時間に少しでも役立てていただければ幸いです。大人の発達障害の本は、理解を深めるのに役立つ内容。よくぞ言い返した!は気持ちいいスカッと感を味わえる漫画集。わかやまけんのオススメ絵本は、心温まるストーリーが揃っています。どれもおすすめの作品ばかりです。ぜひお近くの書店やオンラインで手に取ってみてください。新たな発見や感動が待っていますよ。それでは、また次のおすすめ作品紹介でお会いしましょう。それまで、楽しい読書をお過ごしください。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。