幻想世界から、実在する人物まで!おすすめの小説・漫画・ラノベを紹介

今回のおすすめ書籍は、非現実的な世界観に没頭できるラノベ漫画や、千利休に関する歴史小説、オカルト好きにはたまらない怖いライトノベルをお届けします。日常から離れて、別世界での物語を楽しみたい方や、歴史に興味のある方、怖い物語が好きな方は必見です。名作をご紹介するので、是非チェックしてみてください。
『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(16)』

宿敵であったバルベールとの講和会議を順調に進める一良たち。その最中、突如として蛮族軍の使者として、ハベルの兄であるアロンドが現れる。アロンドにより蛮族軍側の講和提案が行われ、会議は一時中断することに。その後、リーゼのもとに一緒に連れていたマリーの母親リスティルを預けることに成功したアロンドは今まで行ってきた活動の真意を話すことに……アルカディア、バルベール、蛮族による戦争の終結に向けた最後の策とは!?「小説家になろう」発、異世界救世ファンタジー、待望の第十六弾。
作者 | すずの木くろ/黒獅子 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2022年10月28日 |
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう』

作者 | としぞう |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年09月 |
『陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです 1』

「好き…だから…付き合って……くれない…かな?」
クラス内カーストトップの清楚系ギャル・茨戸七海に告白されて付き合うことになった陰キャ気質な男子・簾舞陽信。
実はその告白は罰ゲームによるものだった!?
しかも、ギャルだと思っていた七海は実は男性が苦手な見た目だけのギャルだったことが判明! でも、朝待ち合わせしてからの登校デートや、手作りお弁当等、イチャつきぶりはどう見ても罰ゲームではなく、陽信にべた惚れにしか見えなくてーー!?
恋愛初心者二人による激甘ピュアカップルラブコメ!
作者 | 結石/かがちさく |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | ホビージャパン |
発売日 | 2021年12月01日 |
『利休にたずねよ』

わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
作者 | 山本 兼一 |
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価格 | 1001円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年08月03日 |
『天下人の茶』

絢爛豪華たる安土桃山文化の主座をしめていた茶の湯。その文化を創出した男・千利休と現世の支配者となった豊臣秀吉との相克は、利休が秀吉に切腹を命じられたことによって終わりを告げた。果たしてこの争いの裏には何が隠されていたのかーー。
6章からなる物語の大半は、利休の高弟だった、牧村兵部、瀬田掃部、古田織部、細川三斎(忠興)らが、視点人物として置かれている。
大陸への進出に失敗し、自らの功績を能の謡曲にして、それを演じることにのめり込んでいく秀吉の姿にはじまり、弟子たち個々の人生と利休とのかかわりを描くことで、徐々に利休の死の真相に迫っていく。
著者は、秀吉を「野心と自己顕示欲が極めて旺盛な人物。そのやろうとしたことは信長の模倣にすぎない」と分析する。一方、黄金の茶室を自ら作った芸術センスを「秀吉は独自の侘びを発見した」と評す。そこから利休との対立が発生し、さらに関係が悪化していく過程にも、新たな解釈で斬り込んでいく。
第155回直木賞候補作。
解説は永青文庫副館長の橋本麻里氏。
作者 | 伊東 潤 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年12月04日 |
『ウラミズ』

怪しい健康食品会社に勤める真城は霊が視えてしまう特殊体質。気味の悪い霊の出現と毎日の仕事にウンザリしていた。そんなある日に出会った早音は、なんと霊を水入りのペットボトルに封じる不思議な力を持っていた。その水から強力な霊を発生させる「ウラミズ」を作りだした2人は、新たなビジネスを始めようとするが、思わぬ邪魔者や真城に接近する妖艶な美女・狐寝子が現れ…。第20回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作!
作者 | 佐島佑 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2013年09月 |
以上、非現実世界、歴史、オカルト・ホラーのそれぞれのジャンルでおすすめの書籍をご紹介いたしました。これらの作品には、それぞれ独自の世界観や魅力が詰まっています。読み手が自分自身から離れ、異世界や過去の時代、恐怖に引きずり込まれることで、普段の日常から解放されることができます。ぜひ、読み手の想像力をかきたてるこれらの作品を手に取ってみてください。思わぬ発見があるかもしれません。それでは、また、新しいおすすめ作品をお届けします。お楽しみに。
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