おすすめの美味しい小説と無人島ミステリーを紹介!絵本4選もご紹介

食べ物が主役の美味しい小説!さあ、今回は食いしん坊な方におすすめのライト文芸のグルメ小説を紹介します。食べ物の魅力がたっぷり詰まった作品たちをご紹介します。無人島でのサバイバルやミステリー、さらに赤ちゃんにもおすすめの絵本にも触れているので、読む方によって選べるバラエティ豊かな内容となっております。ぜひ一度、お楽しみください。
『ビストロ三軒亭の謎めく晩餐(1)』

三軒茶屋にある小さなビストロ。来る人の望みを叶える魔法のような店。料理は本格派、サービスは規格外。どんな事情の客も大歓迎。--ここ『ビストロ三軒亭』には、お決まりのメニューが存在しない。好みや希望をギャルソンに伝えると、名探偵ポアロ好きな若きオーナーシェフ・伊勢優也が、その人だけのオリジナルコースを作ってくれる、オーダーメイドのレストランなのだ。ひと月ほど前までセミプロの舞台役者だった神坂隆一は、姉の紹介でこの店のギャルソンとして働くことに。個性豊かな先輩ギャルソンたちに気後れしつつも、初めて挑んだ接客。だが、担当した女性客が、いろいろな謎を秘めた奇妙な人物であることを、隆一はまだ知らずにいた……。美味しい料理と謎に満ちた、癒しのグルメミステリー。
1〜アントルコート〜 奇妙な客の荷物と残した料理から、シェフが謎の真相に迫る。
2〜ダンドォーマロン〜 スペシャルな七面鳥の栗詰めで、店内で起きた事件を解決!
3〜ラクレット〜 チーズたっぷりの試食会にやって来たのは、なんと3人の魔女?
4〜キッシュ・ロレーヌ〜 シェフがなぜか作れない料理、キッシュに隠された秘密とは。
作者 | 斎藤 千輪 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年09月22日 |
『そして誰もいなくなった』

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。
作者 | アガサ・クリスティー/青木 久惠 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2010年11月15日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
本書は、カバーとほぼ同サイズの帯を含む帯付きのものがお手元に届く場合がございます。
帯は宣伝物の一部ですのでご指定いただくことはできません。」
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『監獄島(上) 長編本格推理』

刑務所内で大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察が誇る名予審判事シャルル・ベルトランは、内偵のためタントワーヌ刑務所を訪れた。そこは十字架形の獄舎に長期刑の服役者だけが収監され、断崖に囲まれた脱出不可能の監獄島。囚人の中には国際的な犯罪者で、かつてベルトランが逮捕したアレクセイ・ボールドウィンもいた。密かに調査を始めたベルトランの前に突如、驚愕の事件が巻き起こる。内部から閉ざされた部屋での殺人。そして時計塔から吊り下げられた火だるまの絞殺死体…だが、これもまだ、その後に続く惨劇の幕開きに過ぎなかった。
作者 | 加賀美雅之 |
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価格 | 1361円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2004年08月25日 |
『いないいないばあ』

日本の絵本ではじめて! 累計700万部を突破
1967年の刊行から、半世紀あまり。
2020年には日本の絵本で初めて700万部を突破し、現在750万部を超えるロングセラー絵本となっています。(※1)。
世代を超えて読みつがれる、「人生で初めて出会う一冊」です。
※1…株式会社トーハン発行「ミリオンぶっく 2024」調べ
あかちゃんに語りかける言葉
あかちゃんと目があう絵
「いないいないばあ にゃあにゃが ほらほら いないいない……」
『いないいないばあ』の文章は、作者の松谷みよ子さんが子育ての中でわが子に語りかけていた言葉がもとになっています。
画家の瀬川康男さんは、あかちゃんと向き合い試作を重ねました。
「ばあ」の場面の動物たちは、あかちゃんと目があうように描かれています。
あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもっておひざの上のあかちゃんに伝わります。
作者 | 松谷 みよ子/瀬川 康男 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1982年11月 |
今回は、美味しい食べ物が主役のグルメ小説や、無人島でのサバイバルを描いたミステリー作品、そして赤ちゃんにぴったりな読みやすい絵本を紹介しました。美味しい食べ物の描写に心が躍るグルメ小説は、読んでいるだけでお腹がすいてくること間違いなしです!また、無人島でのサバイバルを描いたミステリー作品は、ハラハラドキドキの連続で読者を魅了します。そして、赤ちゃんにおすすめの絵本は、目に入るだけで楽しめるので、お子さんと一緒に読むのにぴったりです。どの作品もそれぞれに魅力がありますが、この紹介記事を通じて、おすすめの作品を見つけていただければ幸いです。さあ、早速読みたい作品を見つけて、心地よい時間を過ごしてみてください。素敵な読書ライフをお楽しみください。
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