無人島でのサバイバル!無人島ミステリーおすすめ10選「そして誰もいなくなった」「十角館の殺人」など人気作をご紹介
無人島に取り残された人々がサバイバルという過酷な状況に立ち向かうお話は、読み応え十分です。そんな中でも、謎解きの要素を盛り込んだ無人島ミステリーは、尚更興味深くなるはず。さまざまな登場人物たちの動機や、事件の真相に迫る驚きのラストは、思わず読者を魅了します。おすすめは、「そして誰もいなくなった」や「十角館の殺人」などがありますが、他にも素晴らしい作品がたくさんあります。どんな人物が犯人で、どのようなトリックが使われたのか。読後には、考える楽しみが待っています。無人島に取り残された恐怖と、謎解きの興奮を味わえる一冊は、必読です。
『そして誰もいなくなった』
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。
作者 | アガサ・クリスティー/青木 久惠 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2010年11月15日 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
プロローグ
第一章 一日目・島
第二章 一日目・本土
第三章 二日目・島
第四章 二日目・本土
第五章 三日目・島
第六章 三日目・本土
第七章 四日目・島
第八章 四日目・本土
第九章 五日目
第十章 六日目
第十一章 七日目
第十二章 八日目
エピローグ
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
『監獄島(上) 長編本格推理』
刑務所内で大がかりな陰謀が進行しているとの内部告発を受け、パリ警察が誇る名予審判事シャルル・ベルトランは、内偵のためタントワーヌ刑務所を訪れた。そこは十字架形の獄舎に長期刑の服役者だけが収監され、断崖に囲まれた脱出不可能の監獄島。囚人の中には国際的な犯罪者で、かつてベルトランが逮捕したアレクセイ・ボールドウィンもいた。密かに調査を始めたベルトランの前に突如、驚愕の事件が巻き起こる。内部から閉ざされた部屋での殺人。そして時計塔から吊り下げられた火だるまの絞殺死体…だが、これもまだ、その後に続く惨劇の幕開きに過ぎなかった。
作者 | 加賀美雅之 |
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価格 | 1361円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2004年08月25日 |
『孤島パズル』
作者 | 有栖川,有栖,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1996年08月 |
『オーデュボンの祈り』
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。
作者 | 伊坂 幸太郎 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年12月 |
『黒祠の島』
「そうーここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教”が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか?式部が最後に辿り着いた真実とは。
作者 | 小野 不由美 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2007年06月28日 |
『凍える島』
無人島とはこれまた古風なーとは言い条、お得意ぐるみ慰安旅行としゃれこんだ喫茶店“北斎屋”の一行は、瀬戸内海の真ん中に浮かぶS島へ。数年前には新興宗教の聖地だったという島で、八人の男女が一週間を共にする、しかも波瀾含みのメンバー構成。古式に倣って真夏の弧島に悲劇が幕を開け、ひとり減り、ふたり減り…。由緒正しい主題をモダンに演出する物語はどこへ行く。
作者 | 近藤史恵 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1999年09月 |
『マスグレイヴ館の島』
内と外から施錠された「密室牢獄」の中で墜落死した男と、まわりを食べ物に囲まれたテーブルの上で餓死した男。現代に蘇った“マスグレイヴ館の島”は百年前の奇想のままに、不可思議な死で飾られた。また、島の対岸の岬でも、時を同じくして関係者の死。絶壁まで続いた足跡は飛び降り自殺としか思われなかったが…。符号のように繰り返される“墜落死”、海を隔てた島と岬で起こった連続怪死事件にはなにが秘められていたのか。奇想とロマンの横溢する本格長編ミステリ。
作者 | 柄刀一 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 原書房 |
発売日 | 2000年11月 |
『幻奇島新装版』
作者 | 西村京太郎 |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2004年07月 |
『獄門島 金田一耕助ファイル 3』
作者 | 横溝 正史 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1971年10月30日 |
さて、今回は無人島でのサバイバルやミステリーをテーマにしたおすすめ作品を、10冊ご紹介しました。自然界の厳しさと人間関係の複雑さが入り混じる島の中で、登場人物たちは様々な試練に直面します。その中で彼らが取る選択や、行動によって、未来が大きく変化することも多々あります。
登場人物たちは、生き延びるために急速に成長を遂げ、自分たちに問いを投げかけます。このような心の成長を描く良質な作品は、読む人にとって深い啓示を与え、人生の選択役に立ちます。また、犯罪者の行く末が描かれるミステリー作品も、読者を引き込む要素がたくさん含まれています。
「そして誰もいなくなった」や「十角館の殺人」など、一度読んでしまうと忘れられない衝撃的な作品もあります。ぜひ、自分の時間を見つけて、一度手にとってみてください。きっと、あなたも同じように熱中し、一気に読み進めることができるはずです。
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