長崎歴史本やしろくま絵本、シャチ図鑑おすすめ10選を紹介

今回は長崎の歴史や可愛い動物たち、魅力的な図鑑など、さまざまなジャンルからおすすめの本を厳選してご紹介します。ぜひお楽しみください!
『長崎歴史100人事典 : 人物100人の生き方で追う長崎の歴史』

作者 | 長崎文献社編集部 長崎文献社 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 長崎文献社 |
発売日 | 2023年03月 |
『長崎「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない長崎県の歴史を読み解く!』

江戸時代には唯一の海外の玄関口として独特な文化を持つ長崎県。また文化だけでなく、多くの島や半島を有することから地理や地形から見ても、面白い話が多い。本書では「なぜ、秋の大祭を『くんち』と呼ぶ?」「日本で一番最後に築かれた城が五島列島にある」「対馬は人の手で三つの島に分断された!」「壱岐焼酎の原料が大麦なのは節税対策?」など、長崎県の地理、地図、地名の“うったまぐる”不思議ネタ満載。
作者 | 村崎春樹 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 実業之日本社 |
発売日 | 2014年09月 |
『今と昔の長崎に遊ぶ』

本書では、長崎の歴史・文化・経済・言語・哲学等のプロフェッショナル17人が、長崎の地に住んだ人びとがどのように長崎の文化を形作ってきたのかを解説し、長崎の隠された魅力をさらに深く探求していく。長崎は諸外国との窓口の役割を長らく果たしてきた。ポルトガル・オランダ・中国を始め、外国の文化が流れ込み、日本の文化と融合した都市、それが長崎である。つまり、グローバル化が叫ばれる現代に先駆けて、数百年も前からグローバル化が行われてきた。その長崎文化の魅力と本質を長崎という文化空間に即して解明すること、いうなればグローカル(グローバルとローカルを掛けた造語)な視点からの検証を行うことが本書の目的である。
第1章 巨樹の記憶─二人のルイス─
第2章 ポルトガル人が聞いた室町末期の長崎ことば
第3章 近世貿易都市長崎の特質を考える─尾曲がり猫はどこからきたのか─
第4章 長崎の陶磁器にみるグローカル化
第5章 交響する長崎の中国文化─おどり、りょうり、まつり─
第6章 長崎八景─漢詩から長崎版画へ─
第7章 長崎の鎮守諏訪神社
第8章 出島オランダ商館で書かれた最後の日本語文典の成立とその背景
第9章 長崎における海軍伝習
第10章 幕末期における長崎のグラバー商会と志士たち─長州藩・薩摩藩のイギリス留学─
第11章 倉場富三郎が遺した日本西部及南部魚類図譜(通称:グラバー図譜)
第12章 長崎に誕生した西洋式病院─長崎小島養生所─
第13章 長崎医科大生たちの一九四五年
第14章 長崎の世界遺産─「潜伏キリシタン関連遺産」の問題点と今後の課題─
第15章 軍事都市としての長崎
第16章 長崎の岬を3Dで表現してみる
第17章 軍艦島の今と未来
作者 | 増崎 英明/長崎大学地域文化研究会 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 九州大学出版会 |
発売日 | 2021年06月23日 |
『しろくまきょうだいのおかいもの』

ポール&ノエルの兄弟が「かわいすぎる!」と大反響のシリーズ第3弾。
弟のノエルが「はじめてのおつかい」に挑戦します。
はりきって買い物に出かけるノエルのことが心配な兄のポールは、こっそりついていくことに。
でも、しっかり者のお兄ちゃんだって、まだまだ子どもです。
失敗したり、不安になることもありますよね。
下の子のがんばりを描きながら、上の子の気持ちにも寄り添う、心あたたまるお話です。
2021年9月刊
作者 | serico/たきの みわこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2021年09月03日 |
『しろくまはおにいちゃん』

前作「しろくまのそだてかた」で
可愛いけど、ときどきママを困らせていたしろくまが
おにいちゃんになりました!
赤ちゃんって可愛い!
でも、でも…なんか悲しい。寂しい。
おにいちゃんになったしろくまの切なく揺れる気持ちに
ママからとっておきの一言が…。
「おにいちゃんになったしろくまも 涙が出るほど愛おしいです」
二児の母でのあるタレントの渡辺満里奈さんから、
今回も心温まるとても素敵なメッセージをいただきました。
子育てママ待望の絵本第2弾!
おにいちゃん、おねえちゃんになるときに誰でも通る道…
しろくまの心の成長を見守ってあげてください。
作者 | うつみのりこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2022年02月24日 |
『パンしろくま』

子どもから大人まで大人気の「しろくま」シリーズ第8弾!
ぼくは、パンをたべるのがだ〜いすき。いろいろなパンをもっともっとたべたいな!
あるあさ、ぼくはおもったんだ。「だいすきなパンのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。
「しょくパン」しかくいしょくパンにすきなぐをのせてやいたら、たのしいね! ぼくは、マヨネーズとたまごをのせたマヨたまトーストがおきにいり! ああ、ほかほか ぬくぬくいいにおいでしあわせ〜。
「あんパン」つぶあん、こしあん、うぐいすあん、しろあん、あんのしゅるいってこんなにあるんだね。きみはどのあんをえらぶ?ぼくはだんぜんつぶあんさ!
「ロールパン」ロールパンって、くものかたちににているね。ふわりふわりふわふわ〜。ロールパンにはいってそらにうかんでみたらきもちいいだろうなぁ。
読み聞かせにもぴったり! 想像力をかきたてるユーモア絵本です。
作者 | 柴田 ケイコ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2022年08月18日 |
『絶景・秘境に息づく世界で一番美しいシャチ図鑑 = The most beautiful photographs of Killer Whales』

作者 | 水口,博也,1953- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2019年07月 |
『シャチ生態ビジュアル百科 第2版 世界の海洋に知られざるオルカの素顔を追う』

近年、北海道、知床半島の沿岸で野生のシャチが頻繁に目撃され、NHKのドキュメンタリー等でも頻繁に紹介されるようになり、もともとファンが多かったシャチの人気はいっそう高まるとともに、現地でのシャチ・ウォッチングの人気もうなぎのぼりです。とりわけ、近年知床半島の羅臼沖で全身が白いシャチが現れ、いっそう人びとの注目を集めることになりました。
世界のシャチは、各地の海の環境に適応して、独自の生態を編み出しながら、それぞれが「生態型」と呼ばれる際だった暮らしをすることで知られ、そのことがいっそう人々の注目を集めるとともに、彼らの生態解明に向けた研究が日進月歩で進んでいます。なかでも、ようやくはじまった知床半島沿岸のシャチについての科学的な調査は、私たちの身近にすむシャチたちの思いもかけない暮らしぶりを明らかにしています。
本書は2015年に刊行された『シャチ生態ビジュアル百科』のなかで、普遍の事実として後世に伝えるべき内容は残しつつ、一方で新しい研究成果、新たに撮影されたダイナミックな写真を数多く加えながら、改訂版として刊行するものです。シャチ研究が進み、シャチ人気が高まっているいま、シャチファンだけでなく、海洋生物や野生動物ファン必携の書です。
■目次
第1章 世界のシャチ
世界の海にすむシャチ/北太平洋のレジデント/北太平洋のトランジェント/道東のシャチ/カリフォルニア湾(コルテス海)のシャチ/北大西洋のタイプ1/アルゼンチン、バルデス半島のシャチ/南アフリカのシャチ/南極海のタイプA/南極海のタイプB1/南極海のタイプB2/南極海のタイプC/亜南極のタイプD
シャチはどんな動物か
第2章 アメリカおよびカナダ太平洋岸のシャチ
研究のはじまりと現在/アラスカ、プリンス・ウィリアム湾のシャチ/文化のなかのシャチ/コククジラを襲うシャチ
第3章 道東のシャチ
道東のシャチの生態型/道東のシャチは何を食べているか
第4章 北大西洋のシャチ
北大西洋のシャチーノルウェー、アイスランド、シェトランド諸島を中心に/シャチの生態型についてーイギリスのまわりの海から/北大西洋のシャチをめぐる顛末
第5章 南半球のシャチたち
アルゼンチン、バルデス半島のシャチ/オーストラリア、ブレマー海底警告地域でシャチを発見する/ホオジロザメを押そう南アフリカのシャチ/南極海のシャチ/タイプDのシャチを求めて
第6章 シャチのくらしをより深く知るために
シャチの生態型の進化/シャチと鳴音を失ったイルカたちとの関係/シャチの体にたまる有害物質
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作者 | 水口 博也 |
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価格 | 3520円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2023年07月06日 |
『シャチ学』

「シャチとは、どんな動物なのだろうか。海の王者、シャチの自然史」
海の最強の海産哺乳類であるシャチの生態、生活史などのエピソードをイルカ、クジラ、アザラシなどの海産哺乳類と比較しながら学べる面白シャチ学
はじめに
1章 海の哺乳類
広い海と生物/鰭脚類/海牛類/ラッコ/ホッキョクグマ/鯨類/先祖探し/鰭脚類と海牛類の祖先は/解けた鯨類のミッシングリンク/ムカシクジラ 2章 シャチとは
「シャチ」というよび名/シャチの暮らす海/シャチのからだ/特徴ある鰭/体色/体色の効果/シャチの体色/真っ白なシャチ/歯/骨のつくり/潜水/呼吸/理想の体型/遊泳速度/睡眠/寿命/食性/シャチの行動/シャチの天敵/北太平洋のシャチ/北大西洋のシャチ/南極海のシャチ/シャチを襲う危険/もう一つの敵
3章 狩りをするシャチ
「群れる」わけ/イルカの群れ/シャチの群れ/シャチの子殺し/死んだわが子に寄り添う/シャチの鳴音/コール/鳴音の工夫/イルカの狩り/イルカの同盟/シャチの狩り/狩りに見る賢さ/クジラの防御/食べた餌を罠に/カモメに餌をあげる/オタリアを襲う/クロゼ諸島
4章 シャチとの出会い
北方の人々とシャチ/アイヌ/ウィルタ/ニブフ/北西海岸インディアン/その他の民族とシャチ/日本近海のシャチ/ストランディングレコード/東京湾のシャチ/捕鯨としてのシャチ/北海道のシャチ/エコタイプは
5章 シャチの知能
イルカの脳、シャチの脳/視力検査/音感能力/聞こえる音をめぐる攻防/イルカの遊び/シャチの遊び/鏡像認知/シャチの鏡像認知/まねするイルカ/行動をまねするシャチ/イルカ類の音声模倣/シャチの音声模倣/シャチの認知実験/そもそもシャチで実験するとは
6章 水族館とシャチ
水族館の歴史/日本の水族館/イルカ飼育のはじまり/シャチの飼育の歴史/給餌/シャチの訓練/受診動作/環境エンリッチメント/シャチの環境エンリッチメントの試み/多頭飼育/ヒトとの係り/イルカの繁殖/野生のシャチの繁殖/飼育下のシャチの繁殖/シャチの更年期 おわりに
作者 | 村山 司 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 東海教育研究所 |
発売日 | 2021年07月19日 |
今回ご紹介した長崎県の歴史に触れる本や、ほのぼのとした絵本、シャチの生態を知る図鑑など、さまざまなジャンルのおすすめ書籍を通じて、皆さんの日常に新しい発見や楽しみが広がることを願っています。ぜひ興味を持った分野から手に取ってみてください。読書のひとときがより豊かで充実したものになりますように!
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