犯罪心理学を駆使するプロファイリングミステリー&源氏物語を読み比べ!阪神タイガース本も必見

今回の記事では、犯罪心理学を駆使したプロファイリングミステリーのおすすめ作品を10選ご紹介します。さらに、同じ作品の現代語訳による違いを読み比べることもできます。阪神タイガースに関する訳あり本も探求しますが、お笑い要素に走り過ぎずにお伝えします。ぜひご覧ください!
『源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』
帝の子として生を受けた光源氏を主人公に、彼を取り巻く女性たちとの愛と苦悩、平安貴族の風俗や内面を描き、時代を超えて読み継がれる日本古典文学の最高傑作。一条天皇の時代、紫式部によって書かれた世界初の長編ロマン小説『源氏物語』全54巻が、古典は難しいと敬遠していた人にも手軽に楽しめる。巻ごとのあらすじと、名場面はふりがな付きの古文と現代語訳で読めて、一冊で『源氏物語』がわかる便利なビギナーズ版。
一 桐壺(きりつぼ)
二 帚木(ははきぎ)
三 空蝉(うつせみ)
四 夕顔(ゆうがお)
五 若紫(わかむらさき)
六 末摘花(すえつむはな)
七 紅葉賀(もみじのが)
八 花宴(はなのえん)
九 葵(あおい)
十 賢木(さかき)
十一 花散里(はなちるさと)
十二 須磨(すま)
十三 明石(あかし)
十四 澪標(みおつくし)
十五 蓬生(よもぎう)
十六 関屋(せきや)
十七 絵合(えあわせ)
十八 松風(まつかぜ)
十九 薄雲(うすぐも)
二十 朝顔(あさがお)
二十一 乙女(おとめ)
二十二 玉鬘(たまかずら)
二十三 初音(はつね)
二十四 胡蝶(こちょう)
二十五 蛍(ほたる)
二十六 常夏(とこなつ)
二十七 篝火(かがりび)
二十八 野分(のわき)
二十九 行幸(みゆき)
三十 藤袴(ふじばかま)
三十一 真木柱(まきばしら)
三十二 梅枝(うめがえ)
三十三 藤裏葉(ふじのうらば)
三十四 若菜上(わかなのじょう)
三十五 若菜下(わかなのげ)
三十六 柏木(かしわぎ)
三十七 横笛(よこぶえ)
三十八 鈴虫(すずむし)
三十九 夕霧(ゆうぎり)
四十 御法(みのり)
四十一 幻(まぼろし)
[雲隠(くもがくれ)]
四十二 匂兵部卿(におうひょうぶきょう)
四十三 紅梅(こうばい)
四十四 竹河(たけかわ)
四十五 橋姫(はしひめ)
四十六 椎本(しいがもと)
四十七 総角(あげまき)
四十八 早蕨(さわらび)
四十九 宿木(やどりぎ)
五十 東屋(あずまや)
五十一 浮舟(うきふね)
五十二 蜻蛉(かげろう)
五十三 手習(てならい)
五十四 夢浮橋(ゆめのうきはし)
解説
付録
『源氏物語』探求情報
紫式部系図
紫式部略年譜
『源氏物語』関係系図
『源氏物語』略年表
コラム 索引
| 作者 | 紫式部/角川書店/谷口 広樹 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年11月22日 |
『阪神・四番の条件 タイガースはなぜ優勝できないのか』
1985年、バース・掛布・岡田の強力打線が原動力となり、初の日本一となった阪神タイガース。しかし、これを最後に頂点の座から遠ざかり、2006年以降はリーグ優勝もない。この長い不振は、「ミスター・タイガース」と呼ばれた藤村、田淵、掛布に続く「不動の四番」が現れないことに一因がある。一方の巨人は大補強を行いながらも、四番は原、松井、阿部、岡本ら生え抜き中心だ。なぜ阪神では四番が育たないのか? 自身の経験や歴代強打者との比較、ライバル巨人との関係性を通して四番打者について論じるとともに、タイガース復活への道標を示す。
| 作者 | 掛布雅之 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2021年12月08日 |
『猛虎復活 新たな挑戦』
1985年から27年間、阪神タイガースひと筋に歩んできた和田豊。現役時代は“いぶし銀”ともいえる堅実なプレーでファンから絶大な支持を受け、現役引退後も豊富な経験とデータをもとにコーチとして後進の指導に当たってきた。そして今季、満を持して阪神タイガース第32代監督に就任。和田豊・新監督は、ここ6年優勝から遠ざかっているチームをどう立て直し、どういう戦略で、どう戦っていくのか…。トラの良いところも悪いところも熟知した知性派監督が、7年ぶりの優勝に向けての「猛虎再建計画」を語る。
| 作者 | 和田豊 |
|---|---|
| 価格 | 1571円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2012年04月 |
それにしても、犯罪心理学というのは興味深いものですね。登場人物たちの心の闇に迫り、事件の真相を解明していくプロファイリングミステリー。そんなハラハラドキドキの物語が好きな方には、今回ご紹介した10作品がおすすめです。心理学の知識を駆使して、犯人を解き明かす主人公たちの姿に、ワクワクが止まらないこと間違いなしです。
一方で、日本文学の古典の一つである「源氏物語」は、その美しい言葉遣いと繊細な描写が魅力です。様々な訳者がそれぞれの解釈で現代語訳を行っていますが、一つ一つの訳には個性があり、読み比べることで新たな発見があるかもしれません。是非、自分なりに比較してみてください。
最後に、阪神タイガースに関する訳あり本があるのですが、私が言わせてください。お笑い要素を抑えずに、さらに深く野球に寄り添った本があればいいのにな、と思います。笑いと涙、そして感動が一体となった作品があることを期待しています。
以上、おすすめの作品をご紹介いたしました。どの作品も一味違う魅力がありますので、ぜひ読んでみてください。あなたの心に刺さる一冊がきっと見つかるはずですよ!
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